若い頃は、坂本直行さんの絵画を観て、この絵のどこがいいのだろうと思っていました😆💦
細かい描写を省いた絵が、誰にでも書けそうに感じていて。
それが、自分が歳を重ねてから直行さんの絵を観ると、いいなぁって思う不思議。
素朴さから、温かみを感じるのです
簡単そうに書いているけれど、簡単ではないことも解るようになりました(笑)
今回の展覧会は、殆どが風景画でした。
それも、山の風景画ばかり。
坂本直行さんは登山が好きで、そのスケッチの数たるや。
同じ山でも、十勝の平原と日高山脈の絵を十勝側から描いたものと、日高側から描いたものがあったり。
六花亭の包装紙から植物画家をイメージしていましたけれど、山岳画家でした。
直行さんは、セガンティーニの絵画が好きで、特に『耕作』にシンパシーを感じていたそうです。
農業を営みながら登山をし、絵を描き・・・その体力にも驚きます💦
売店で記念に何かを買おうと思ったら、直行さん関連のものは完売していました💦
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今日は、演奏会に行って来ました
久しぶりの演奏会・・・今年になって初めてです。
チケットが完売していました
ナチュラルホルン/ホルン 日髙剛さん。
ヴァイオリン 白井圭さん。
ピアノ 津田裕也さん。
白井圭さんの出身がトリニダード・トバコ共和国・・・・って、どこ!?
珍しい!
自由席だったので前の方に座りました。
私にとっての最良座席は、前の方の座席です。
そして聴き取りにくいヴァイオリンに近い方。
少しでもバランスよく聴きたいので、開場したらすぐに座席を確保しました
曲目
ベートーヴェン:ホルンソナタ ヘ長調 Op.17
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18
ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40
ベートーヴェンのホルンソナタはナチュラルホルンでの演奏でした。
ホルンの三重奏は珍しかったです
なかなか聴く機会がないので貴重でした。
ナチュラルホルンの音色も初めて生で聴きました
演奏会の冒頭で、ナチュラルホルンについて日髙さんが説明してくれました。
私は聴き取りが中途半端でしたけれど
ブラームスのヴァイオリンソナタ「雨の歌」は聴くのを楽しみにしていました
YouTubeにはルービンシュタインとシェリングの演奏が・・・💕
聴きながら、ブラームス愛炸裂です(*´艸`*)
一番好きなのはバッハだけれど、ブラームスも大好き
シューーマンのアラベスクは津田さんのソロ演奏。
演奏会で聴くと、私も弾いてみたい!と思ってしまう・・・単純です💦
アンコール曲もブラームスでした。
今日はホルンの音色をじっくり堪能しました
おおらかな音色に癒されました
六花亭主催の演奏会だったので、お土産つき。
だから人気があるのかなぁ??
久しぶりに演奏会に出掛けて、今日は有意義な一日でした
そして今夜は『情熱大陸』に亀井聖矢さん。
番組を観るのが楽しみです