呼吸大学創始者の宮本一住（いっすん）さんの
古いお付き合いである左官屋さんのOさんの
奥様は名古屋からほど近いところで、
沖縄料理屋さんをされています。
私も2度ほど伺わせていただいたことがありますが、
材料を吟味して丁寧に作られているお料理に感動し、
奥様の心意気を感じました。
建築の世界は、
このご時世ですから、
なかなか大変なものがあるわけです。
奥様は、お店の立ち上げ当初は特に、
身を粉にしてお店を切り盛りされていました。
私もはしくれの経験者ですが、
自分で料理を作りながらの
飲食店経営はほんとうに大変です。
体力と気力が半端じゃなく要求される、
男性でもきつい仕事だと思います。
はじめは、お客さんも少なかったようです。
Oさんは仕事がなく、
すべてのものを失ったかのように
感じたある日、
奥様は、
「あ、なんだ、私にはこの健康な
体があるじゃないか。この体があれば、
なんでもできる」と、深く気づかれ、
それからは、すべてのものが一変した
人生になったそうです。
まずは、Oさんも従業員さんも
「おいしくないからいやだ」という
玄米を、ご自分の体のために
食べ始めました。
健康が一番！
そう気づかれた奥様は、
お店で出している料理の方法も、
がらりと変えられたそうです。
沖縄料理は豚肉を使うものが
多いのですが、
材料の吟味はもちろん、
お客様が脂を摂りすぎないようにと、
脂抜きを独自のやり方で、
さらに丁寧にされるようになったとのこと。
こちらのラフテーは、
他では味わえないと思います。
コクのある深い味わいなのに、
ぜんぜんアブラっぽくないのです。
いただいたとたんに、
叫びたくなるほどおいしい。
ラフテーが好きな方には、
本当におすすめです。
アグー豚の皮つきです。
さて、実は昨日、
いっすんさんから
「嬉しい話があったんよ」と
聞かせていただいた話です。
↓以下、いっすんさんが、奥様と
電話でお話しした内容です。
昨年末の呼吸大学の忘年会で
奥様のお店を使わせていただいたのですが、
その時、田植えを手伝ってくれた、
西村くんに「呼吸する米（玄米）」５ｋｇを
差し上げたのです。
そうしたら、なんと、西村くんは
それをお店に忘れて帰ってしまいました。
まあしかたがないね、ということで、
奥様に、どうぞ（呼吸する米を）
召し上がってください、差し上げます、
ということにして、西村くんにはあらためて
送りなおすことに・・・
それで、もともと玄米を食べていた奥様は、
早速、その（能書きのものすごい）呼吸する米の
玄米を、今まで食べていた（新潟から取り寄せていた）
玄米と食べ比べてみることに・・・
奥様以外のかたは、
味の違いが分からなかったようですが、
奥様はまず、
なにこれ！おいしい！と思ったそうです。
話の本題はここからです。
（前置き長くてすみません
）
おいしい、というより、
そんな言葉では表せないものがある。
呼吸する米（玄米）と
今まで食べていた玄米と
なにが違うか。
言葉では言えないけれど、
とにかく、
朝起きたときのやる気が違う
と、奥様はおっしゃったそうです。
実は、奥様は、
ランチ営業もやっているお店の切り盛りのために、
今も１日の睡眠時間が２～３時間なのだそうです。
私も、かつて飲食店を経営していたときは
そのくらいの睡眠時間だったことを
思い出しました。
当時の私はストレスで今より２０キロ太っていました
それは置いといて。
うーん。
わかるような気がします。
食べ物の力って、
自分自身が究極の状態にいると、
非常によくわかるんですよね。
私はからだが疲れすぎたとき、
具合の悪い時、
断食明け、
精神的にとてもつらいとき、などは、
不思議と植物以外は食べられなくなります。
（植物食べるっていうと、なんか草食動物みたいだな）
例えば添加物の入っているものとか、
肉、さかな、乳製品、たまご、など。
そんなときは、
本当に食べ物（植物）の偉大さを
思い知らされます。
でも、農薬などがたくさん使われているような
野菜や果物などものどを通らないので、
厳密に言うと、
極限状態のときに食べられるものは
限られてしまうんですけどね。
私は、
呼吸する米の玄米をいただくように
なってから５～６年たつのですが、
今でも感じるのは、
なんというか、
本当に、元気が体の内側から湧き出るような、
うれしい気持ちです。
この気持ち、この感覚は、
なぜかわからないのですが、
他のものでは得られません。
呼吸する米が、
どんなお米なのかは、
そのうちに？書かせていただきます
わからないのだけど、
うっすらわかっていることを
お伝えしたいと思います。
沖縄料理の店 華花
490-1142
愛知県海部郡大治町大字三本木字堅田9-1
℡/FAX 052（443）8542
名古屋方面より
新大治橋を渡ってすぐ左手、タケダハムと海老せんべいの間です。
津島方面より
国道302号西之川の交差点を名古屋方面に向かい、約1.6ｋｍ。
反対車線ですので、店舗より手前、サークルＫとエネオスの間の信号を右折、
迂回して側道から入ります。
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