毎回お世話になっていた整体に最後に行ってそこのお姉さんにあいさつし、1年生のときから面倒を見てもらっていた親戚のおばさんにあいさつし、部活友達と部活のOGがご飯を食べているというので顔を出し、同級生の家に物を取りに行き、後輩と同級生が物を届けがてらうちにおしゃべりしに来て…バタバタ。


どこへ行ってもお別れのあいさつばかり。

寂しくて寂しくてしょうがない。


後輩と同級生には散々泣かされた。

とても濃い関係だった2人だから。


夜にはしょうちゃんが来てもっと泣いた。

でもとても幸せな時間だったよ。

いつも言えなかった言いたいこともちゃんと言えた気がする。

この街での最後の夜をしょうちゃんと過ごせて良かった☆


新しい環境になって、色んなものが変化していくんだろう。

それはいいことだと思う。

楽しいこともこの先いっぱいあるはずって期待もしてる。


だけど今の生活、周りにいる人たち、それを失ってしまうってことそのものが、時間を経てその大切さが薄れていくであろうことそのものが、今の私にはすごくすごく辛い。

こんな日本語で言いたいことが伝わるかな?


あぁ、でも頑張るよ!

私は私らしく次の道に進む。


私もみんなも、この先めいっぱい幸せになりますように。