短歌・秋の特集 | 紙は神と勝利  『文学&音楽&工作&料理』

紙は神と勝利  『文学&音楽&工作&料理』

癒しの空間工房です。
アート作品&文学&音楽&料理が満載です。
第2の脳(手先指先の運動)
紙工作(最近ご無沙汰しています)文学、音楽、料理好きなのです。

★☆★短歌・秋の特集★☆★


     足引掛割 作品集より抜粋


1.『赤とんぼ 夕焼け空に 寄り添いて ススキのホオに 仲良く止まれ』


2.『秋風に 吹かれて木の葉 舞い落ちて 我の肌刺す 冷気ひとしを』


3.『さかづきに 映る満月 飲み干せば 夏の想い出 遠くなりけり』


4.『温かい 心通わせ 歩む道 仲良いことは 美しきかな』


5.『いつの世も 愛と欲とは 紙一重 誰もが通る 修羅の道』


6.『さんま焼き おろしを付けて 食すれば 秋を味わう 口に福あり』


7.『秋の風 冷気と共に 肌を刺し 心寒々 夏は過ぎ行く』


8.『いつの世も 出会いと別れ 有りとても 君を想えば 心悲しや 』


9.『今去りし 旅立つ乙女 微笑みて 声も弾みて 我は見送る』


10.『いつの間に 君の虜に なりた身よ それも良かろう 共に歩むよ』



★☆★いかがで御座いましたか ナントカ字数を収めさせていただきました★☆★


★☆★秋とは 木の葉は色付く準備を初め、人々は心に寂しさを仕舞い込み

     物思いにふけて 年甲斐も無く感情の起伏が激しくなり

      愛を恋を語り合い 人肌の温もりが恋しくなる季節ですね★☆★



ゴッチャン&僕