「夜だから一人で帰ると危ないよ。家までおくるよ」とかたじんくんはサラの家まできてくれることになりました。
交際から2か月以上たっていましたが、手をつなぐくらいしか接触がなかったので、サラとしてもそろそろかな、という気持ちでいました。
家が近づくにつれて、彼はそわそわし始め…
自宅に到着すると、何も言わずにひたすら沈黙。
サラとしては、「家に行ってもいい?」待ちをしていたのですが、言うそぶりがない…。
無言がしばらく続き、
なんともいえない、居心地の悪い空間でした。
お互いが様子をうかがっていましたからね。
しかし、かたじんくんからの動きが全くないので、性、欲がないんだろうな、と諦め、サラからこう提案したのでした。
『寒いし、温かい飲み物飲んでいく?ちょっと休んでいきなよ。』
自分で誘っておいてなんですが、なんか恥ずかしい気持ちになりましたね(;´・ω・)
女性から誘うって勇気のいることですから。
少なくてもサラにとってはね。
そして、お茶を飲みながら話していると、終電がなくなる時間になったので、
『もうすぐ終電がなくなりそうだけど、大丈夫?』
『大丈夫。遠いけど歩いても帰れるから』
と。
おい!帰るつもりなんかいっ!
と思っていましたが、結局は最後の最後までサラ主導でした。
『もう1時過ぎだけど、帰れる?泊まっていく?』
『いいですか?ありがとう。』
という形でやっと、話がまとまったのでした(笑)
寝るときは普通に一緒のベッドだったので、ここからはやっとかたじんくん主導になりましたよ。
サラとしてはここで彼から動きがなければ、そのまま朝を迎えるつもりだったので、ほっとしましたね。
ただ、猛烈に夜の相性が悪かったです。
もう無理、もう嫌だ!
ぐらいに思ってしまいました。
これまでのサラは好きな気持ちがあれば、夜の相性が合わなくても問題ないし、話し合いをしながらすり合わせていけるもの、という考えでした。
しかし、現実はそうもいかないな、と絶望を感じる夜でしたね。。
とはいえ、これで別れるなんてことはしないですけども。
この詳細と後日談はまた別の日に書きます!
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