関東大会に参加してきました。
朝8時にいつものコンビニで待ち合わせ。
重たい荷物を持って歩くこと15分。
コンビニのトイレを借りて、バスへ乗り込む。

およそ1時間のバス移動。
着いた先はとある大学。
先生の配慮で、大学生と稽古をさせてもらえました。
お昼まで稽古をして、昼食をとり試合会場へ。
子どもたちは道着に着替え、
開会式前に写真撮影しようとカメラを…

…あれ⁉︎
私の荷物はどこだ?
私のでっかいフラバックに、着替えと一緒にカメラを入れたのだけど…。
バスの中を探し始めて不安がよぎる。
私…バスに荷物持ち込んだっけか?

遡ること6時間前、トイレから出た私は
買い物している子ども達を待って、
ひとつ買い物袋を受け取りバスに走ったっけ…。

うん、間違いない

私、コンビニの前に荷物置いてきたわ

コンビニに電話すると、思いつかない様子の店員。
置いた場所を説明して見に行ってもらうと…

ありました

6時間、外に放置です。

翌日車で来る予定のお母さんに電話を入れて、
荷物を取りに行ってもらい持ってきてもらう手筈をとりました。

いやぁ~、
日本は素晴らしい‼︎

子どもたちと、母国の素晴らしさを語った関東大会初日なのでした。


開会式はとても誇らしく感じました。
学校のプラカードを持ち、
曲に合わせて行進する子どもたち。
少し目頭が熱くなりました。

が、

ブラビタイガーが、プラカードを持って行進。
顔隠してるからさぁ~、そんな姿を携帯で撮影して、いたずらな文章考えてたら引っ込んだわ!涙。

翌日の試合、予選リーグ抜けることができませんでした。
初戦は3勝2敗。
お嬢、いい小手取ったんですよ。
あの小手は、誰もが褒めてくれます。
顧問も「相手の力を利用した、無駄のない小手」と褒めてくれました…私を。

勝って臨む次の試合。
相手はさっきのウチの相手に負けたチーム。
そうなると我々、気持ちは上ですよね。
だってウチが倒したチームに負けたチームと戦うんですから。

玉砕です。
5対0で負けました。

化けていました…お相手。
気持ちであんなに変わるものかと驚かされましたね。

顧問から「お前ら、崖っぷちだぞメラメラ」と圧をかけられたらしいお相手の気持ちは、闘志に満ち溢れていました。
仮にうちの子達がそのような圧をかけられたら…

もっと悪くなると思う

稽古が足りないんでしょうね。
いや、稽古の望み方が悪いのか。
「こんだけ頑張っているのだから、いい成績をとりたい!」という熱いものが足りないのだと思います。
そうであることを証明された関東大会なのでした。


顧問が悩んでいました。
「試合前に俺は、どう言えばよかったのかな…」と。
先生には先生の戦いがあるのだなと感じた次第です。