お久しぶりどころじゃないですが、お久しぶりです。

死んだかって思ってましたか？死んでないですよ。


なんだか無性にとりとめのない文章が書きたくなったので、ここを開きました。
昔ブログをよく更新していた時のように、わざわざ、PCから(笑)。
とりとめはないけれど、確かに私が思っていること。


最近はなんだかね・・・
私は文章をつづるのが好きなんだっていう、そのことを、
そんな当たり前のことも忘れかけてしまっているような生活でした。
自分でもよく、わからないんですけど。
あと現在進行形かもしれないんですけど。

私は文章を追うのが好きで、文章を書くのが好きです。とても。
５～３年前はよくやっていて、それが好きだって噛み締められていたし、誇りさえ持ってた。
それは文章じゃないものでも。人でも、絵を描くことでも、音楽でも。
当時の私は好きなものが多くて、・・・充実していたなんて言ったらそれだけになっちゃうんですけど、本当に、そういうものに囲まれていたから、生活を送るのが楽しかったんです。

それなのに最近は、しなくなった。好きなものたちも少なくなった。
単純に時間がないっていうのもあるのですが、なんででしょうね、それ以上に「どうでもいい」っていう感情が心の大部分を巣食ってしまっている。それを自覚しています。
大切なことなのに。
どうでもいいっていう感情はどこから来るんでしょうね。

だから書かなきゃと思いました。
私がこうやって文章を書きたくなる時って、自分の内側に整理をつけて外側に吐き出したいときなんだなって、さっき思いました。


でもやっぱりこうして文章をつづることは、私にとってかけがえのない行為です。
久々にじっくりと（内容はぐちゃぐちゃですが笑）書いてみて、久々に実感しました。
文章を書くことも、言葉について考えることも、ずっと好きな行為で、たぶん一生切り離せない。
だから先生っていう職業は大変だとわかっても「国語の先生」っていう夢が６年前から諦められないんだなぁ。



そんなこんなで、私は今高校３年生です。
（合格できていれば）来年は大学生です。

クソだなぁと思っていた高校での生活も、２年と少し過ごしてしまえば、何かしらの変化は生じたわけですね。

今の私は、２年前よりずっと自分の高校が好きです。
その変化は、高校自体がどうこうなったからじゃない。私の考えが変わったから、沢山の人々に触れたから、数えきれない新しいものを経験したから、理解が深まったから。

私の考えが変わって高校を好きになったっていうと、２年前の私を否定するようで嫌なんですけど、そうじゃないんです。２年前の私も正しかった。予想したことは当たってたし、夢見ていたほど楽しい生活を送れる高校じゃなかったのも確かでしたし。

ただ現在は、そういうことを当時より受け入れられるようになった。私が。
それがいい変化なのか悲しい変化なのかはわからないけれど、とにかく今は、そういう感じです。




ところで私いま、とても好きな男の人がいるんですよね。

ほんと認めたくないんですけどね。意地悪だし嘘ばっかつくし、いかにも若者って感じだし、みんなの前に立つと怖くなるし、笑わなさそうな冷たそうな感じがする、のに、
教えるのが上手くて、優しくて、まつ毛が長くて、可笑しい話にはちゃんと突っ込んでくれて、笑ってくれて、またその楽しそうな笑顔が下手くそでかわいい人。で、関わった子にはちゃんと好かれる。

なんだかもう、たまらなくなります。その人のことを考えると。意味わからんくらいたまらなくなる。勉強中に思い出すと、ほんと何も手につかなくなる。一度頭を抱え込んで呻かないとやってられないです。音楽を聴いてたりするとき、その人のことを思うとちょっと感極まってしまう。自分でも引くくらい何度も夢に出てきますし。
昨年１年間近くにいた人なんですけどね。
ネタでも冗談でもないですよ。

私は、その人にすこしは気に入られている、っていう自覚がありました。
欲目かもしれないけれど、ほかの女の子に比べて私の発言や行動にはよく笑ってくれていたような気がする。気がするだけですけどね。
いつの間に好きになってたんだろ。ずいぶんと遅かったなぁ、たぶん。最初のころは何も感じてなかった。チャラい人だなって思ってました。晩夏ごろ席が近くなって、少しずつ話し始めてからかな。修学旅行のころにやっと気づいたかも。ずっと認めてなかったけど。

ただその人だから、私は嫌いな授業を頑張ってこれたし、その人の前では魅力的な自分でありたいと努力してました。笑ってほしくて、いろんなことしたし言ったなぁ。あー・・・。
ひとつひとつその人とのことを思い出すと、本当に胸が、引き絞られますね・・・。
なんだろうなー、圧倒的にどうしようもなくって切ない。
ちょっと真面目に想いすぎてて、本当に誰にも言えてない、ので。絶対に言っては駄目な気がしてしまって。

今はちょっと離れてしまったし、卒業まで何もないのはわかってる。卒業しても。全部思い出になりますから、わかってるから、ただ想いながら過ごします。
ほんと恨むよあの人。





そういえばこの記事のタイトルは、スピッツの「正夢」から頂戴しています。

最近彼らの音楽にはまっていまして、はまるというかなんかとてもしっくりきていて、いろんな曲をずっと聴いてます。
いやぁ、なんというか、５周も６周もしてここに落ち着いた感ありますねｗｗ
多分これからもいろんなアーティストを、音楽を知って、好きになったりするんでしょうけど。そうして今はスピッツを好きになりました。彼らの音楽は、いいなぁ。
ホタル、夢追い人、冷たい頬、が最近とても好き。夜を駆ける、春の歌、楓、スターゲイザー、さわって・変わって、青い車、水色の町、メモリーズ、とかも。全部すごくいい。

「ずっとまともじゃないってわかってる」。正夢のこの部分が特に好きで、今回文章をつづりたいなと思ったときに浮かんできたのがこのフレーズだったんですよね。でも特に深い意味はないです。この言葉の真意はわからないし。
ただ、長閑な午後みたいな明るい曲調でうたう内容ではないよなって、引っかかってくるこの部分がとにかく好きです。
もっといろんな曲を聴きたいな。




そしてこのブログももう、５年？６年？経ちますね・・・。
すでに何年か前から、というより開設当時から誰に向けたサイトなんだって感じはありましたが、いよいよその感も強いですね。笑

私の気持ちが向き続ける限りここには来ます。現に今回の更新も、前回から１年と約半年ぶりでしたが、ちゃんと書こうと思えたので、よかった。書けてよかった。自己満足でしかなくても。



さてさて次回の更新はいつになるかな。笑

今年はとにかく受験を頑張らねば。と、思います。