ウチの長女1号さん、嫁いで早2年弱。
男の子を授かり、半年ほど前には、隣の市に新居が建ちまして(婿殿、甲斐性持ち!)、引っ越して行きました。
さて、
4月の上旬だったか、ふと気になって Daddy さんが Mommy に聞きました。
「孫くんとこ、鯉のぼりとか5月人形とかって、どうするか知ってる?」
予想通り、答えは「さあ、知らないけど」だったんだけれども。
その後、問い合わせたところ、既に「兜」を買ったよと。
何でも、旦那さんの実家では「そういうのは、母親の実家(←つまりウチ)の方で用意するものだから、こっちは遠慮するよ」という話で。
地方によって「しきたり」が違ったりするらしいのだけれども、一応、それが一般的らしく。
なのに、実際には、ウチは何も言わないし(というか、言い出すのが遅く)、だから、自分達で買っちゃった、ということでした。
ただ、アチラの実家にそうと伝わるのは、ちとマズイかな、と気を遣い、ウチで買ったことにしてある、とかで。
・・・面倒くさっ。
いや、だったら、その嘘を真実にするよ、ちゃんとお代はウチで出すよ、という話にまとまりまして。
ちなみに、鯉のぼりの方は、住宅事情的に、屋外に立てる大きいのは無理かな、とのことでした。
で、その(辻褄合わせの)お礼として、御飯食べにきてください、という流れになりまして。
先日、Mommy(5、6回目)、Daddy と V3(2回目)、2号(初めて)連れ立って訪ねました。
こちら、件の兜。徳川家康バージョン。
右上に、ちょこんと飾ってあるのが、それでも、とウチがプレゼントした(のぼってないけど)鯉のぼり。
そうそう、ウチからの手土産として持っていった(1号にリクエストされたんだけど)豊橋が誇るボンとらやの「ピレーネ」。
兜仕様があったりして。
こちら、地元のタウン情報誌から。
とまあ、今時「武運長久」もないけれど、とりあえず、元気に育ってください会、楽しい、いや、安らぎの一時でした。
食事後、まるでヤラセのように男児を囲む人々(婿殿撮影)。
左からMommy、Daddy、V3、手前に1号、奥に2号。
甥っ子(!)に遊ばれている叔母(!)の V3。
ということで、恒例、V3 の作品。
今回は「一言」シリーズ。
生け垣。これまた早めの花です。