新型コロナウイルス感染症、法律上の分類が“格下げ”されて1週間。
感染対策は「個人の選択を尊重」「自主的な取り組みをベース」とすることになりました。
*新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の 基本的感染対策の考え方について
→https://corona.go.jp/news/pdf/prevention_20230406.pdf
で、人それぞれ、見える範囲内にいる「みんな」の様子を伺いつつではりますが、徐々にマスクを外す人も増えてきている様子。
Daddy さんとしては、何か、ようやく生き返った気分でございます。
ところで!
ここにきて、実はあまり効いてない、むしろ有害かもしれない、という話もチラホラと出始めている新型コロナワクチン≒「未知で新型」のmRNAワクチン。
「もう打っちゃったよ」という人も、「それでもまだ打ちたい」という人も、どっちもあるでしょう。
それはもう、仕方がない。
けれども、Daddy さん一家としては、どうやら接種圧を遣り過すことができた、のかな? というふうに捉えております。
いわゆる「専門家」といえども、ホントに色々で、接種を推奨する人ばかりではありませんでした。
政府や製薬会社と無関係の学者・研究者の中には、当初から此度のコロナワクチンに懐疑的だった人も少なくありませんでした。
実際、医療現場で、ワクチン接種の副反応(接種後「遷延する症状」)を診ている医師の多くが、接種はもう止めたほうが良いと言っています。
全国有志医師の会は、新型コロナウイルス感染症対策の抜本的変更、
及び新型コロナワクチン接種事業の即時中止を強く求めます。
ちなみに、この「全国有志医師の会」は、以前から、マスクについてもずっと警告していました。
【マスクを着けているにも関わらず、世界一の感染者数となった日本】
「マスクをしているから、この状況でおさまっている」と言う人がいますが、もともとマスクが、着けている人をウイルスから防いでいる効果は証明されていません。同時にマスクによって他人への感染を予防する効果も証明されていません。
2023年1月現在、マスク着用率ほぼ100%なのに、例年の冬のようにインフルエンザや風邪が学校や施設で流行しています。マスクに感染予防効果が無いことを証明していると言えましょう。
マスクは、咳やくしゃみ症状が出ている人が、唾や鼻汁を他人に飛ばさないようにするエチケットでしかありません。
健康な人においては、不潔なマスク、低酸素による体への影響など、デメリットの方が多いのです。
その「チラシ2」というが、こちら。
〈大好きな人の笑顔を見てキュンとする〉
〈「マスクはしない」が人間の当たり前〉
〈「健康な子ども」にまで長時間のマスク着用を強い、呼吸を制限することがいかに理不尽か、普通に息をすることが「人しての尊厳」を育むのにどれだけ大切か〜〜〜〉
ホント、ソレですよ、と思います。
で、Daddy さん、半径5メートルの現実。
V3 の作業所は「外していいよ」。
2号の会社は、ほぼ全面的に「個人の判断」。
パート先での Mommy、特に指示はないけど、お客さんと直接対面する時だけ、自主的に着けたり着けなかったり。
でもって、勤め先では未だに「敷地内着用」なんて「ルール」がそのままになっているようですが、Daddy さんは、もはや確信犯的にスルー。事務所に入る時以外は着けてません。
一方、世の中的には、まだまだ「完全に終わっていない」とか「脅威は同じ」とか「対策をゆるめたらダメ」とか言って怖がらせる「専門家」もいるようですが、そりゃそうでしょ。
罹っても良い病気なんてありません。
ただ、だから罹らないために、何を、何処まで気をつけるか、というのは、本来、人それぞれの「生き方」次第ではないですか?
風邪引かないように気をつけて、手洗いうがいをしましょう、くらいは、確かに当たり前のことです。
でも、どんなに気をつけていたって、風邪をひく時はひく、というのも、これまた当たり前のことで。
これをしておけば罹らない病気なんてないし、重篤化しない病気もない。
後遺症が出ない病気もないし、絶対に死なない病気もない。
もともと病気と共にあるのが人間というものです。
というか、どっちにしても人間は必ず死ぬのです。
薬も過ぎれば毒となる。
甲の薬は乙の毒。
これは平気とか、それは我慢できないとか、人によって違うのは当たり前ですよね。
そんな当たり前のことが、全く通じなかった3年間でした。
「みんな」と同じに「感染対策」できない人は、コロナを撒き散らす人非人くらいの勢いで非難される場面もあったりで。
齢の頃や、あるいは生業によっては、それこそ「生きる意味」さえ削られる思いをした人もいるでしょう。
「新型コロナウイルス感染症」なるもの、本当にそこまでしなければならないような、「絶対に感染してはならない」「決して感染させてはならない」というほどの病気だったのでしょうか。
次のパンデミックは必ず来る、なんて脅す人もいるわけですが、そりゃ、もちろん来るでしょう。
けれど、だからこそ、ウヤムヤにしてはいけません。
症状の有無に関わらず検査陽性というだけで「コロナ感染者」、直接死因を問わず検査陽性というだけで「コロナ死亡者」、それらの数字に踊らされた3年間でした。
その検査自体も、本来、感染症の診断に使うべきではない(と開発者自身が言っていた)PCR技術(「ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)」⎯⎯DNAを複製して増幅させる方法)を、緊急事態だからと、間に合せで利用したに過ぎません。
マスク、パーティション、行動制限、mRNAワクチン、それらの対策を、何時でも何処でも誰にでも求めたことの功罪、それらの、実際の感染防止効果と弊害・・・
そこら辺、しがらみのない、自由な立場の「専門家」に、しっかりと検証してもらいたいところです。
Daddy さん自身は、此度と同じような「対策禍(←Daddy さんは、そう捉えてます)」を決して繰り返してはならないと考えています。
皆さんは、どのように思われるでしょうか?
たまたま見つけた(まっさらな気持ちで見れば)素敵CM。なんですが、ならば資生堂さんは、この3年間を、どのように考えているのでしょう。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
V3 が、作業所での自由時間に「暇なら絵を描いたらどう?」と言われて描いたもの。
を、持ち帰ったので「う〜ん、これは、輪郭をはっきりさせたら、もっと良くなるよ」とアドバイス。
こうなりました。タイトルは「未来の私、ツー」。
そして、こちらは週末の作品、「月とうさぎ」。
前回記事で触れた「こどもホスピス」。愛知県でもプロジェクトが始動しているそうです。
命に関わる病気や障害のある子どもと家族が過ごせる施設「こどもホスピス」を、愛知県につくろうというプロジェクトが動きだした。実現すれば東海三県では初。有志の医師や看護師、患者の家族ら十一人が四月、NPO法人「愛知こどもホスピスプロジェクト」を設立。体験イベントも開かれ、機運が高まっている。
これは、記事中にあった、6歳で急性リンパ性白血病を発症し、9歳で亡くなった娘さんを持つプロジェクトメンバーの言葉です。
「娘には我慢ばかりさせてしまった。こどもホスピスはわくわくしたり安らいだり、時には弱音を吐いたりできる場。つらい検査や治療の合間にこんな施設があれば、もっと娘と豊かな時間が過ごせたのではないか」
プロジェクトの公式サイト。
生命を脅かされる病気や障害のあるこどもとそのきょうだい・家族がのびのびと楽しく思いきり、どんな時も子どもらしい時間を過ごせるためのこどもホスピス活動を、愛知の地からも開始すべくNPO法人を発足しました。