まだ怖い人(と怖がらせたい人)もいるようですが、徐々に日常生活が戻ってきている今日此頃。
そんなわけで、この週末、V3 はウチではなく、グループホームの企画で豊橋市総合動植物公園「のんほいパーク」へ。
のんほいパークは、本格的な動物園と植物園、自然史博物館が併設された、国内でも数少ない総合公園です。動物たちの活き活きとした姿や季節ごとに変化する植物の様子に触れ、恐竜をはじめとする大昔の生物の化石から生き物の進化の歴史を学ぶことで、地球の未来を考えてみませんか。
天気もまずまず、こんなLINEがきました。
ところで、V3 の甥っ子さん(Daddy & Mommy の孫)はもうすぐ1歳。
「何かほしいものある?」というMommy の問い合わせに、母1号(Daddy & Mommy の長女)は「じゃあ、絵本で」と。
何でも、ガタロー☆マンさんの、こちらの本を持っているそうで。
Daddy さんは知らなかったのだけれども、世の中的には、けっこう話題になっているらしく、ちょっと調べたら、色々出てきました。
こちらの記事は、その中のひとつ。
『珍遊記』『地獄甲子園』などで読者に強烈なインパクトを与えた漫☆画太郎先生。ガタロー☆マン名義で手がけた絵本シリーズ“笑本(えほん)おかしばかし“は『ももたろう』『おおきなかぶ~』『てぶ~くろ』3冊で累計23万部を超える大ヒットとなっている。担当編集者どころか発行元の誠文堂新光社の人間はひとりもガタロー☆マンに一度も直接会ったことがない。メールのやりとりだけで3冊とも制作され、人と会うことを好まないガタロー☆マンは本シリーズに関する対面取材にも応じていないなど、謎に包まれた部分が多い。だが一方で、読者の子どもからの感想には直筆で返信を書き、書店購入者向けの特典イラスト制作などには精力的だという。ガタロー☆マン絵本の制作裏話や人気の理由を、担当するフリー編集者・穴水菜水氏と誠文堂新光社の担当編集者・渡会拓哉氏に訊いた。
こちらは、出版社のサイトから。
う〜む・・・
で、書店で実物を読んでみたりもした、じいじとばあばは・・・
1歳児なのに「何で?」というか、1歳児に「良いの?」とは思ったんだけれども、まあ、当の母親が良いと言っているのだから良いんじゃない?
・・・という結論に至りまして。
シリーズ2、3を、まとめてバーンとプレゼントしてき・・・ました!
小学校の読み聞かせボランティア経験者でもある Mommy は・・・
この手の本ってさ、小学生低学年向けの読み聞かせとかで、3冊のうち1冊とかには良い感じかもしれないけど。ウチで読み聞かせして下手にウケたりしると、何回もせがまれて、読む方がイヤになるかもね。
・・・という心配(?)もしていましたが。
したら、後にこんな、いかにもヤラセな写真が送られてき・・・ました!!
う〜ん・・・
で、何でこの本をご希望されたんでしょうか、『ももたろう』がウケたんでしょうか、それとも1号さん自身が気にいったんでしょうか、と改めて聞いてみると・・・
「ダンナさんがガタロー☆マンさんを好きみたいだからです」
そっちか〜い・・・でした!!!
以前、書いたこちらの記事・・・
・・・へのコメントで、読者さんに教えていただいた「満月珈琲店の星詠みシリーズ」。の前に、まずはこちらを読んでみました。
傷ついた心を照らしてくれたのは、いつも「満月珈琲店」でした。
疲れた人だけが訪れることのできる「満月珈琲店」。
毎日、日没にスタートする。
憧れのお兄ちゃんに失恋した小学生。
挫折から自分の道を模索する元アイドル。
仕事に自信が持てない中堅サラリーマン。
最愛の人を亡くした年老いた女性。
マスターの元には今日も疲れた人がやってきた。
提供されるメニューが、それぞれの悩みを優しく包み込む。
顔を上げたその先にある未来は―――。
イラストレーター桜田千尋の天体をモチーフにした美しいイラストと、感動の物語が溶け合い、ずっと手元に置いておきたくなる特別なイラストストーリー集。
若い人向け、には違いないのだろうけれども、一方で、それこそ「酸いも甘いも噛み分けて、何ならいっそ、どちらもそのまま抱きしめられる」齢になってからでないと、というところもあったりして。
「コーヒーは、まだ少し早いわね」
「だけど、彼は嘘つき。『ずっと一緒に生きていけたら』なんて言っていたのに……」
こちらの心持ち次第、フフンで終わってしまうかもしれないし、ジンワリ来るかもしれない。不思議テイストなお話でした。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ウチの庭。
めっちゃ早い、木大角豆(キササゲ)の花。
と、何か分からないけど、一応花?