唐突ながら・・・

 

地元ローカル新聞に、こんな記事がありました。

 

豊橋市斎場でハーツのメンバーら冥福祈る

 豊橋市内で22日午前、1匹の黒猫が息を引き取った。雌で名前はキキという。猫の殺処分問題を取り上げて絵本や道徳の教材にもなった「78円の命」の主人公だ。全国的に知られている。23日午後、動物福祉団体「命にやさしいまちづくり ハーツ」のメンバーが斎場に連れていき、火葬してもらった。

 

 絵本の原作は谷山千華さん。小学校6年生だった2012年「豊橋市小中学生話し方大会」でこの作文を朗読し最優秀賞作品に輝いた。

 

 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

 

 

 

え、そんなハナシありましたっけ? てなもんですが・・・

 

 

 

2012年、 当時小学6年生だった谷山千華さん(愛知県豊橋市)が動物の殺処分について綴った作文『78円の命』が、 東京で活動するクリエイター(フォトグラファー・アートディレクター・ライター)の発案により絵本化され、 “78円“で出版されました!この販売価格は、 プロジェクトメンバーの「動物の命について考えるきっかけになって欲しい」という強い思いから実現したそうです。 (※78円での販売は初版のみで、 重版となった場合は¥780での販売になる予定です。 )

 

 

 

この表紙は、見た覚えがあるような、ないような、です。

 

 

いや〜、豊橋発で、そんなことがあったとは。

 

子供達が大きくなってしまうと、そっち方面には、やっぱり疎くなるものですね。

 

 

関連して、こんな記事を見つけました。

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛をする人たちにむけて、人気俳優らが絵本の読み聞かせリレーを、インターネット上で行っている。このうち、作曲家・古関裕而さんと豊橋市出身の妻・金子さんをモデルとしたNHK連続テレビ小説「エール」に出演する二階堂ふみさん(25)は、豊橋の児童の作文がもとになった絵本「78円の命」を朗読。写真動画共有アプリ・インスタグラムに公開した。

 

 

 

そんなわけで、二階堂ふみさんの朗読です。

 

 

 

こちらは読み聞かせ動画。“絵本男子”・・・誰向けなんでしょう。

 

 

 

『78円の命』、内容としては、子供達が、例えば命について考える、その入口として、確かに良いモノだと思います。

 

 

ただ、正直なところ、いわゆる「地域猫活動」それ自体、Daddy さん個人としては、否定はしないけれども積極的に支援しようという気にもなれなかったりしまして。

 

 

もちろん、ペットを半端に飼って捨てるとか、ペットに子ができたけど、それについては面倒みられないから保健所へとか、そういう身勝手は許せないと思います。

 

でも、だったら動物の意志(があるかどうかは微妙なんですが)を無視して避妊手術を施すことが「正しい」かと言うと、それも違う気がします。

 

(実際に活動している方々は、重々承知の上で、のことだと思いますが)つまるところ、人間の都合による、勝手な思い遣り、ひょっとしたら思い上がりに基づく行為、でしかない側面もあるわけで。

 

猫だけの問題じゃないし。

 

 

ともあれ、豊橋市では(地域社会でのトラブルを避ける意味もあって)地域猫活動が正式に認められたそうです。

 

 豊橋市は先月末、市営住宅敷地内での地域猫活動を正式に認めた。動物福祉団体によると、少なくとも県内では初めて。全国でも前例がないという指摘もある。団体は「市の決断を高く評価します」としている。近く飼い主のいない猫(野良猫)の捕獲作業を始める。

 

 

 

そ、そうなんだ・・・

 

 

最善ではないにしても、あーじゃこーじゃ言って何もしないよりは善に違いない。

 

そういう捉え方もできるし、話し方大会(これまた懐かしい響きです)の作文に始まった、一つのキセキではありますね。

 

 

 

 

 

話は飛びますが・・・

 

 

豊橋と言えば、こんなイベント(?)もあったりして。

 

 

 

で、まちなか図書館、パネル展に行ってきました。それなりに楽しめました。

 

ただ、掲示位置が高すぎて首が疲れました。まさか、ドイツ人向けに高さ調整したわけじゃないですよね? などと思ったりなんかして。

 

 

 

こちら、主催者さんの挨拶。というか講評。

 

「ドイツ深掘りマンガ大賞」は、2021年に大阪・神戸ドイツ総領事館が開催した日独交流160周年記念事業のハイライトの一つでした。

 

日本のマンガ家がドイツ連邦共和国をどのように見るのか。ドイツ文化をどのようにマンガとして描くのか。このスリリングな課題に老若男女・プロ・アマを問わず多くの作家達がおよそ3ヶ月間、取り組みました。60以上の応募作が選考対象となり、私達審査員が受賞者を選ぶのは困難を極めました。良質で印象深い作品があまりに多くあったからです。

 

マンガの3つのカテゴリー、すなわちストーリーマンガ、4コママンガ、1ページマンガとイラスト作品が出品されていました。ほとんどの作家が規定の内容を守りながらも、あたかも本物の花火のようなアイディアと創造力にあふれた作品を制作しました。その多様性と芸術的水準の高さに審査員一同、圧倒されました。もっと多くの応募作品が表彰されてしかるべきでしたが、賞の数は限られています。胸を痛めつつ、ごくわずかな秀作だけに絞らざるを得ませんでしたが、審査員の総意で予定よりも1つ多い6つの受賞作が選出され、金賞1本、銀賞2本、銅賞3本とすることになりました。

 

受賞者の皆様に心よりお祝い申し上げると共に、全ての応募者の素晴らしい作品と熱意に心からお礼を申し上げます。表彰式は2021年12月4日、京都にあるゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川にて開催されました。

 

マルティン・エバーツ
ドイツ総領事

 

 

 

 

こちらで、作品見られます。

 

 

 

金賞作品は、いかにもそれに相応しい作品で素敵。でも、Daddy さん的に気に入ったのはこちら。銀賞でした。

 

 

 

 

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先週、グループホームのイベントで豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)に行ってきた V3。

 

なんですが、遊園地の乗り物は乗ってないとかで、今週土曜日、改めてコレに連れていけ、とかなんとか言い出しまして。

 

5月の土・日は夜のゆうえんちを開催します!ライトアップされた遊園地を満喫しよう!!

 

普段は入れない夜の遊園地で、遊具が乗り放題になります!

 

 

 

え〜、その日は自治会530運動(朝、自宅付近の側溝掃除等をする)だよ。

 

(で、集積所へのゴミ出し可能)だから、ついでに、草むしりとか剪定とか、庭の手入れするだよ。

 

 

 

ということで、

 

 

う〜ん、そうだね〜、午前中、庭仕事をしっかりやって、そしたら、夜は遊園地だね〜。と。

 

 

こちらは、その成果の一部。ビフォー。

 

 

アフター。

 

 

 

そんなわけで、目出度く遊園地(写真は、まだ明るい時間帯ですが、ここから夜の遊園地へと染み入っていきます)。

 

 

 

そんなわけで、今週の作品は「動物園」。