昨年末頃だったか、ウチの家族御用達の歯科から V3 宛にハガキが来まして。
 
「前回治療から1年経ったから検診に来てね」という趣旨のお知らせでした。
 
 
その時には、V3 は既にグループホームに入居していたので、さて、どうしたものかと。
 
ウチとしては、どうせなら、グループホームに近い歯医者に行くようにした方が良いのかな、ということで。
 
 
まずは、グループホームの人に聞いてみたところ「う〜ん、付き添いは・・・相談支援員専門員さんの指示がないと・・・」ということらしく。

 

だったらと、V3 が、相談支援専門員さんに聞いてみたところ「そのハガキを見せてもらえる?」と問い、V3 が「どこにあるか分からない」と答えると、そのまま有耶無耶。

 

その後、当時、週1ペースで V3 と会っていた訪問看護さんに「歯医者行きたい」と言ってみたもの、特に反応はなく、これも放置。

 

 

(こちらにも非があったとはいえ)その頃、ウチと上に挙げた「福祉サービス等」従事者の皆さんとのコミュニケーション不全が起きていたこともありまして。

 

ウチ的に、やや切れ気味に「だったら、もう、週末に帰ってきてこれまでの歯医者に行けば良いよ。どうせ、2、3回で終わるでしょ」ということになりました。

 

 

が、そこからが・・・

 

 

 

7回行っても、まだ終わらない💦

 

 

1年検診ということでもあり、チョチョイのちょいで済むだろうと予想していたのに、虫歯の数は多いし、いわゆる根っこ・神経まで悪くなっているものもありで。

 

 

それでも、6月23日段階で「治療は終わったので、次回、葉と歯茎の掃除、指導で終になりますね」という話だったのだけれども。

 

たまたま Mommy が予約するのを忘れ、1ヶ月ほど診療が空いたところ、また新たなに虫歯が発見されたという・・・

 

 

う〜む、実際、前回の1年検診までは、大抵3回くらいで終わってたのに。

 

 

これは、歯磨きサボり気味だったから、ですかね。

 

何しろ、ウチにいる時には、朝・晩(主に父が)確実に歯磨きするまで「歯磨き! 3分!!」とか声掛けしていたものですが、グループホームに入居したことで、そこら辺が薄くなっていたのかもしれません。

 

そう思って本人に聞いたところ、確かに、相当にサボっていたようで。

 

 

ついでに言えば(これは異論もあるでしょうけれども)常時マスク着用も問題ありっだったような・・・

 

 

ま、とりあえず、次回こそ、最後になる(はずだ)という話なので、良しとしましょうか。

 

 

そうそう、これまで、あーじゃこーじゃと言い訳を繰り出し「自分で次回の予約をする」から逃げていた V3 ですが「もう Mommy には任せておけない」とでも思ったのでしょうか、

 

ついに、ようやく、自分で予約しました!

 

素晴らしい!!

 

 

そんな V3、今回の作品は「サカナ」です。

 

 

 

ちなみに、その後の話し合いの結果、今回の治療が終わって次の機会からは「グループホームの人が付き添って近所の歯医者に行くのも可」ということに(一応)なりました。

 

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 

「マスクの常時着用は口腔衛生上よろしくない」といった見解は、多くの歯科医師さんが示していて、「マスク 虫歯」で検索するといくらでも出てきます。

 

それ(や、その他にも注意喚起されているマスクの弊害)と「感染予防上の効果」とのどちらを重要視するか、という点については、人それぞれだと思いますが。

 

 

新型コロナ感染症予防のため、長いマスク生活を強いられていますがその弊害として虫歯や歯周病の患者さんが増えてるという報告があります。

 

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

 

その他の要因としてマスクを着用すると息苦しさのため口呼吸になりがちです。この口呼吸が虫歯や歯周病を増やす原因となっているのです。口呼吸になると唾液の分泌が減少し、口内の自浄作用や抗菌作用が失われることがその原因となります。

 

 

 

 

マスクをして活動していると、口呼吸によって、口の中が乾燥し唾液が減少する傾向にあります。こうした状態は、口腔内細菌が増殖しやすくなり、虫歯・歯周病などのリスクが高まります。

 

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

 

虫歯や歯周病の原因となる細菌は、一度クリーニングでお口の中が綺麗になっても11週間ほどたつと、クリーニング前の状態と同じかそれ以上の数に増えると言われています。

 

そこで、その期間を過ぎる頃、つまり3ヶ月ほどの間隔で定期的に検診とクリーニングを受けることで常にお口の中の細菌の状態を一定に保つことで虫歯や歯周病になりにくくすることができます。

 

 

 

 

 

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芥川賞・・・受賞者さんの(メディアが伝えたところの)コメントが、Daddy さん的に、ちょっと微妙。

 

 

「重度障害者の受賞者も作品もあまりなかった。今回、初だと書かれるんでしょうが、どうしてそれが2023年にもなって初めてなのか、みんなに考えてもらいたい」

 

 

 

あくまでも「個人の感想」ですが・・・選ばれた受賞者が、たまたま重度障害者だったというだけ、受賞作品も、たまたま重度障害者を描いたものだったというだけ、というスタンスでいてほしい。

 

 

「私はこれまであまり当事者の作家がいなかったこと、それを問題視してこの小説を書きました。芥川賞に重度障害者の受賞者の作品があまりなかったということを、皆さんに考えてもらいたい」

 

「いろんなものをいろんな視点でいろんな角度から書いていきたい」

 

 

 

「皆さんに考えてもらいたい」と言われましても・・・ただ、芥川賞に相応しい作家がいないし、作品もなかったという、ソレ以上でもソレ以下でもない、ような気がしないでもない。