どうでもいい話。
先日、高校の卒業40年(ひぃーっ)の同窓会がありました。
自慢じゃありませんが高校時代の Daddy さん、部活(演劇)以外では、ほぼ気配を消しておりまして。
いや〜、もう、顔見ただけじゃ、誰が誰やら、分からん、分からん。
「5組 豊橋太郎」みたいな、3年時のクラスと名前が書かれた名札が用意されてはいたのだけれど、これがまた、字が小さくて。
「あー、もしかして・・・」と普通に話す距離に近づいても、まだ名前が読めません、くらい? Daddy さんとしては、ちょいと、かなり苦労しました。
なので、もうちょっと大きな字にしてくれたら良いのに、とか、何なら、2年時、1年時のクラスも書いてあるともっと良かったのに、とか、準備をしてくれた人達の苦労など忖度することなしに「だったらアンタがやりなさい」的、我儘・贅沢なことを考えておりました。
それとは別に、たまたまこの日、会社経由での健康診断がありまして。例のバリウム飲むやつとか。
お陰様(?)で、お腹の調子が今ひとつ。その意味でも苦労があったりで。
ま、もともと「壁の花」ならぬ「隅っこから人間観察」を目論んでた説もあり。
そこはちゃんと、「あー」とか「え〜っ」とか「ほうほう」とかの、言葉にならない楽しさがありました。
それこそ「少年の日の幻影」を見つけ(てしまっ)て複雑な想いを抱いたりとか?
ともあれ、流れた月日は暖かくて残酷で、みんな、ちゃんと歳を取るんだねえと。
で、Daddy さん的には、十分にお腹いっぱい。
二次会もあったんだけど、そっちは、もともと出るつもりはなく、「妻が待っておりますので」などと言い置いて消えましたとさ。
いや、もう、ホント、それだけで。
まさに「どうでもいい話」でした。
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こちら、妻と共に待っていた子、V3 の作品「月と夜」。
ところで、1年時に同じクラスだったTくんに、こんな名刺をいただきまして。
何でも、現在進行形で連載してて、単行本も出てると言うでないですか。
「すげ〜」です。
名刺にあったQRコードで連れて行かれたのが、こちら。試し読み、できます。
15世紀末、ミラノ公国。ルネサンス芸術が隆盛を誇る時代に、人体解剖に魅入られた男たちによる数奇なる運命の物語……。
スペクタクル・ルネサンス人体解剖ロマン、開幕!!
同級生(の娘さん)の誼で。