1年前くらいでしたか、何かの拍子に V3 が「石巻山、行きたい」なんて言ったことがありました。

 

 

彼女は、しばしばそうやって思いつきの「やりたい」「行きたい」を繰り出すのですが、Daddy さんは、あえてそれを本気にする人で。

 

以来「父娘で石巻登山」が果たすべき課題に。

 

 

「じゃあ、石巻山行く?」「え〜っ」という会話を幾度か重ね、それにも飽きてきた Daddy さんが先日「じゃあ明日、庭の片付けと石巻山登るのと、どっちにする?」と究極の選択を迫り、ついに決行となりました。

 

今回は、その記録です。

 

 

中腹までは車で。駐車場に立つ碑です。

 

 

 

しばらく歩くと「石巻山頂 約0.5K」という掲示。

 

 

 

そのすぐ先に、石巻神社山上社がありまして。石巻山自体、神社の土地ということもあり「お邪魔します」の意味を含めてお参り。

 

 

 

 

 

「奉改築記念碑」裏の碑文によると、この社殿は昭和12年竣工とのことです。

なるほど、年季が入っているわけです。

 

 

 

さて、いよいよ登るよ、というところで「石巻山頂へ 約0.6K 20分」の掲示。

「う、うん? さっきより遠くなっているのは何故?」

 

 

 

遊歩道とか登山道とかでは、ま、ありがちと言えなくもないことではあるので、気にしないことにして。

 

 

しばらく行くと「ほほう」な掲示あり。

 

 

 

付近には、朽ちかけた、う〜ん、社?

 

 

 

一応、鏡が置かれてはいましたが・・・

 

 

 

 

さて、そこを過ぎると、いよいよ登山らしくなってきました。

 

 

 

 

さらに本格的に。

 

 

 

さらに、さらに本格的に。

 

 

 

で・・・

 

 

 

到達!

 

 

 

素晴らしい天気。絶景でした。

 

 

 

 

 

何故か、ふいに遠くを見つめる V3。

 

 

 

山頂の360°眺望。足元がおっかないのもあって、画面揺れがちなんですが・・・

 

 

 

しばらく景色を堪能した(体力回復を待っただけ、とも言う)後、下山開始。

 

よく言われることですが、下りの方が怖い。

 

 

 

登りで「出たな、ダイダラボッチ」と思った岩場。下りでも「出たな、ダイダラボッチ」でした。でも、何処らへんが「足跡」なのか、ビミョーすぎて分からない。

 

 

 

 

こちらは、蛇穴。

どこに繋がってるのか、冷気が出てきているような気がしないでもないという。

 

 

 

 

転んだ!

 

 

 

そんなこんなで、何とか下山。

 

 

せっかくなので、資料館にも。
 

 

看板はあるのだけれども「何処にあるの?」状態。

 

 

茂みの中、埋もれそうになってました。

 

 

 

 

勇気を出して(!)入ると、展示は、うん、まあ、それなりのモノでした。

 

 

 

けっこう真剣に見ている V3。ヤラセじゃありません。

 

 

 

ウイルスや菌だけじゃない。世の中、危険がいっぱい。

 

 

 

資料館に置いてあったマップ。


 

 

 

これを見て「奥の院」と「このしろ池」をスルーしてしまったことに気づき、再び山歩き。

 

 

謂れは分からないけど・・・

 

 

 

読めないけど・・・

 

 

 

「飲める」らしいのではあるだけれど・・・

柄杓の方がヤバい感じで困ってしまうという。

 

 

 

 

このしろ池。

 

 

 

物思いにふける(?)V3。

 

 

 

近くには、またもや朽ちた祠が・・・

 

 

 

そんなこんなで、さすがにお疲れ模様の V3 でした。

 

 

かく言う Daddy さんも、それなりに足に来ましたが。

 

 

最後に、廃業したと思しき山荘の前で。

 

 

 

あー、コレがアレかー。

 

 

前回紹介した「障がい者アート美術館計画」、此処でした。

 

 

 

 

 

というわけで、石巻山関連の観光情報。

 

弓張山系にあり、標高358mの高さを誇る石巻山。国の天然記念物「石巻山石灰岩地植物群落」をはじめ、動物、昆虫等も数多く生息する自然の宝庫。山頂は石灰岩の巨岩で構成されています。また自然歩道も整備されており、山頂からは360度の展望が開けており、運がよければ富士山を拝むこともできます。中腹までは道路が整備されているので、車で行くこともでき、中腹には石巻神社(上社)がまつられており、旅館や自然科学資料館もあります。中腹の駐車場から眺める夜景は絶景です。

 

 

 

「ISHIMAKISAN」プロジェクトなるものがあるそうです。知りませんでした。

 

豊かな山と文化を次の世代につなぐ

豊橋のシンボル、石巻山。
この魅力ある山を世代が移り変わっても愛される場所にしていきたいという想いから「ISHIMAKISAN」というプロジェクトが動き出しました。
「ISHIMAKISAN」
愛知県豊橋市にある石巻山の魅力を育て、守り、伝えていくプロジェクト

 

 

 

 

今回、Mommy は仕事があったので同行してないのですが、上の写真群を見て、特に、頂上付近の険しさを見て、「あー、行かんで良かった」なんて言っておりました。

 

なので、「いやいや。アナタ行ってたら、間違いなく途中で挫折してたよね」と返しておきました。

 


おまけ。山腹で録った鳥さん達の声。

 

 

 

 

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登山の前日は、父母娘の3人で三遠ネオフェニックス、ホーム最終節、第一試合へ。

 

気持ちよく勝ってくれました。

 

 

 

(東愛知新聞4/28-1面)

 

 

 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は27日、ホームの豊橋市総合体育館で同じ中地区8位の富山グラウジーズと対戦し、89対64で勝利した。この日の観客数は4223人で、今季累計12万人を突破。ホームでの平均観客数4000人以上が確定した。

 

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 今季ホームでの観客数は12万2245人となった。2026シーズンから始動するトップリーグ「Bプレミア」への参入要件の一つ、今季のホーム試合での平均観客数4000人以上を1試合残してクリアした。残る参入要件として「年間売上高12億円以上」「5000人収容可能なホームアリーナの整備」がある。

 

 

 

 

 

デビューの頃から知ってる太田敦也くん。当初は「大きいだけ」だったんだけど、ホント、成長したなあ。

 

 

 

ちなみに、その翌日、最終戦は圧勝での締めくくりでした。

 

 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は28日、豊橋市総合体育館で富山グラウジーズと対戦し、103対で80で勝利した。ホームでの今季最終戦を圧勝で締めくくった。残り2試合は5月4~5日にシーホース三河とアウェーで対戦。三遠のチャンピオンシップ(CS)は同月11日からホームで開かれる。

 

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 ホームでの今季最終戦は4820人。大野HCは「昨季から徐々に観客数も増え、今季はブースターの期待の高まりを感じる。この状況を今後、地域にどう根付かせるかが肝心だ」と三遠地域でのバスケ文化の広がりに期待した。

 

 

 

 

お陰様で、チャンピオンシップ、セミファイナルまでのホーム開催も決まりました。

 

うんうん、です。

 

 

WE ARE ONE

 

We are Phoenix!

 

 

ちなみに、フェニックスのチアは「ファイヤーガールズ」。

 

 

 

ということで、今回 V3 の作品は「チアガール」です。