押し売り状態 | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。

 

ショッピングモールにメガネを新調しに行ったのですが、

 

入口からすぐのところに、ケータイ各社の勧誘の人がたくさん。

いつも声を掛けられないように遠回りしていくのですが、

 

その日はモールのお客さんが少なかったためか、

避けている私をめがけて付いてくる。

 

「スマホ代、月にいくらですか?今より安くなりますよ~」

 

「いや、間に合ってますんで」

 

「いくらですかぁ~?安くなるの知ってます?」

 

「いやいや、私めっちゃ安いんで」

 

「ちなみにいくらですかぁ?今、安く出来るんですよぉ?」

 

しつこい

これを言えばさすがに諦めてくれるだろうと、

 

「月に290円ですけど?」

 

「えっ!?それ何かの間違いじゃないですか?ありえないですよ」

 

と顔がニヤニヤ笑ってる。

 

この店員さん、始終おばちゃんだからわからないだろうと小馬鹿にしたような態度、

 

そして、

 

「あぁー、そっち系ですね?」

 

ってか、あなたが今セールスしようとしている会社もそっち系ですが?

 

「ちなみにpovoって0円で使えるって知ってます?」

 

povの店員さんではないけれど、どうしてもおばちゃんにマウント取りたいらしい。

 

「0円で運用してるからデュアルで290円なのよ」

 

こうやって、おばちゃんは何も知らないだろうと思っている

若い人のプライドを傷つけたくないので出来れば話しかけないで欲しいのだ。

 

その後も出来るだけ避けて通るのだけど、

2度目も別の店員さんがくっついてくる。

 

そして、3回目はもう絶対イヤなので、かなり遠回りして早歩きで通り過ぎようとしたら、

また別の店員さんが接近、、、同じセリフが始まった。

 

もううんざりして、

 

「私、めっちゃ安いんで、もう話しかけないでください」と遮った。

 

 

出来るだけそこを通らないようにしていたら、

新しいメガネを受け取りに行くのを忘れて帰りそうになった笑い泣き

 

昔、良く玄関に貼られていたセールス無用シールのスマホ版とかないもんかね。