こんにちわ。スタッフ1号です。


チョ・インソン舞台挨拶レポ(スタッフ2号作)、たくさんの方に

ご覧いただき、ありがとうございました。


今日はその後記を書きますので、最後までお付き合い下さい。


今までいくつものイベントを見てきましたが、今回の舞台挨拶は、

インソンくんのファンでない私が満足したくらい、とてもいい内容

だったと思います。


一番の理由は会場選定。


わずか165席の劇場ですから、最後列の方もしっかりインソンくんの

姿を見る事が出来ました。最前列の方は手を伸ばせば、インソンくんに

届くほどの距離。


インソンくんから見たら「こんなに小さな会場なの?」と少々がっかり

したかもしれませんが、ファンにとっては大満足の会場でした。


通常のイベントではプレス席が前列に用意され、その後ろに一般の

お客さんが入るケースがほとんどです。でも今回、プレスの方々は

左右の通路と最後列の後ろの通路のみで、観客席とインソンくんの

間には誰もいませんでした。この点も非常に良かったと思います。


何万円もの高額なチケットを購入しても豆粒くらいにしか見えない

大きな会場で行なわれるイベントが多く、がっかりした経験を

お持ちの方も多いはずです。


それに比べたら1,800円という価格でこんなに近くで俳優さんを

見られる機会は、なかなかないでしょう。

(倍率が高く、購入できなかった人が多かったことは否めませんが・・・)


その後の「お見送り」もすごく良かったです。

警備の方がきちんと誘導して、前列の人に座るよう指示をして

くれたり、「みなさんが協力してくれればもっと前に出れますから」と

声をかけていました。


そんな言葉をかけられたら、皆さん警備の方の指示に従いますよね?!

待ち時間が多少長かったものの、文句を言う人も途中で帰る人もなく

ちゃんと整列してインソンくんをみんなでお見送りしました。


もちろん、インソンくんのファンサービスも立派でしたよ。

舞台挨拶終了後の退場時、プレゼントを持った方を見つけ自ら近寄って

プレゼントを受取ったり、握手をしたり。

お見送りの際も、待っていたファンの方みんなに顔を見せてくれたし。


私の後ろにいた見知らぬ奥様が、

「これくらいの規模でやってくれないと、ダメよね。東京ドームなんか

 双眼鏡がないと見えないもの。今日は本当によかったわ」

と言っていました。全くその通りです!


主催の方々は何ヶ月も前から準備をしてとてもご苦労されたと思いますが、

お客様のこんな声を聞いたら、その苦労も報われますね。


「成田のお迎えにあまりファンの方が集まっていなかったので、ちょっと

 心配でした。今日はこんなにたくさんの人が集まってくれて嬉しいです」

と関係者の方が話してくれました。


ファンの方、お客様が本当に満足して帰れるイベントが今ままでいくつ

あったでしょうか。私はあまり聞いたことがありません。


これからイベントを主催する方々に参考にして欲しいと思います。

もちろん、インソンくんの今後の活躍にも期待しています!