いつの間にか、年も明けてしまって、
とてもお久しぶりのブログになってしまいました・・・。
前回の記事には、たくさんのコメントを本当に本当にありがとうございました。
彼とのことも、心配して下さって・・・
ご自身の体験等、貴重なお話を打ち明けて下さって、
皆さんの温かいお気持ちに、すごく救われました。
こんな私と、ブログを通して交流できることを励みになるとか、嬉しいなんて仰ってくれる方もいて・・・
とても孤独を感じた日々でしたが、一人じゃないって思えました。
あの告知を受けた後は、自分を全否定されたような気持ちでいっぱいだったんです・・・。
愛する人の子供を授かることもできない、女性として普通に願う幸せを願うこともできない。
消えてしまいたい、その方がこれ以上傷付くこともないし楽なんじゃないかなって、そんな風にまで考えてしまうほどでした。
すごく孤独でしたが、そのように言って下さる方のお陰で、少しずつ孤独感から抜け出せることができました。
本当にありがたくてありがたくて・・・感謝の気持ちでいっぱいです。
それなのにお返事せずに、この記事を書いていて、すみません。。。
彼とは別れた訳ではないのですが・・・
色々と解決していかなくてはならない問題もあり、スッキリ戻れるという段階には至っていません。
告知を受けてから、1ヶ月ほど距離も置いていました。
一応戻りましたが、今後どうなるかもまだ今はハッキリ分かりません。
そんなこともあり、どうお答えしていけばいいか難しい部分もあり・・・
温かいコメントに、私も真剣にお答えしたい気持ちがあるのですが、
今はまだそれだけのエネルギーがなくて・・・。ごめんなさい。
いつになるか分かりませんが、絶対にお返事させて頂きます。
そして、お返事せずに、記事だけ更新していくのはとても失礼な事だと思うので、返信が終わるまでは今後更新していく記事のコメント欄は閉じさせていただきたいと思っております。
色々と申し訳ありませんが、ご理解頂けると嬉しいです。
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今の私は今後の治療について、結論を出しました。
長くなりますが、徐々にその結論に至るまでのこと、
順を追って、綴っていきたいと思います。
卵胞があるはずだけど見えないと言われ、2日後の診察。
E2 383.5 → 87.4
と一気に下がり、先生の見解では排卵した後とのことでした。
というか、先生も今回のケースはよく分からない・・・というような感じ・・・。
原始卵胞はないという結果だけど、E2の数値のこともあり、先生からは「期待はしない方がいいけれど、様子を見ていきましょう」と言われました。
期待しないほうがいいって・・・。
この治療、期待しないで頑張っていけるほど、簡単なものじゃないと思います。
そして、望みがあまりないものにすがって頑張れるほどの強い気持ちもありませんでした・・・。
というか、また頑張ってダメだった時のことを思うと、
とてもじゃないけど、心が持たないと思いました。
それに、何の為の手術だったんだろう・・・と虚しくなりました。
未婚では確率の低い、卵子凍結しかできないから、と思って臨んだ手術でもあったのに、
手術で摘出しておきながら、原始卵胞がないと言われながら、
期待できないという誘発をしていくの?って。
そんなの、お金だってもたない・・・。
自分が描いていた未来とかけ離れていくことにも、イライラしていました。
また、先生からは、原始卵胞がないという結果も、摘出した卵巣の一部を検査したものだから、もしかしたら検査にかけていない部分にあるかもしれないということ。
だから、卵巣を戻すという選択肢を考えてもいいと・・・。
ただ、原始卵胞がないという結果で、移植した人の中に、卵胞が育った人はいないということも説明を受けました。
微かな希望でもまだあるだけ良いのでは・・・というより、
その微かなものに対して決断しなくてはならないことがとても難しく、ダメならダメと言われたほうが良かった・・・と思いました。
どれだけ悩ませるのだろう・・・と。
もう心も折れかけ、疲れてしまっていたんです。
12月頭くらいに、自然に生理が来るだろうから、中旬頃また様子を見せに来て下さいと言われ、病院を後にしました。
続きます・・・。