婚活とは、「結婚することを望む者が、意識的に自分から進んで結婚に向けての活動を行うこと」を指します。2007年に山田昌弘さんが提唱し、テレビや雑誌などのメディアで取り上げられ、口コミでも人気のワードとなりました。今では「就活」同様、世間に認知されています。
婚活では、お見合いをしたり、パーティーに参加したりして、相手を見つける活動を行っていきます。しかし、ただ闇雲に行っても結果が得られるとは限らないのが婚活です。そこで、こちらでは婚活で大切なことをご紹介していきたいと思います。
結婚はゴールではない
婚活の最終ゴールというものを考えてみると、「相手を見つけて結婚すること」になります。しかし、努力を経て結婚というゴールを掴み取っても、そこからがまたスタートなのです。巡り合ったパートナーと、協力しながら一生を共に暮らす、それが結婚というものになります。そのため、婚活の結果ばかりにこだわらず、「この人とずっと一緒にいたいか」、「一緒に家庭を守っていけるか」ということも考えてみることをおすすめします。
素直な気持ちで進み続けよう
長期間にわたって婚活を続けていると、時にはデートを断られたり、振られたりすることもあるでしょう。逆に、自分から相手を断らなければならない時もあります。思い通りの結果が出せず、精神的に疲れ、諦めてしまいたくなる時もあるはずです。そんな辛い時にも、結果を素直に受け止め、乗り越えて行こうというポジティブさが大切になります。
しかし、なかなか気持ちの切り替えができないということもあると思います。そんな時には、婚活目的ではない交流パーティーなどに参加して、共に励ましあえる友達や仲間と新しく関係を持ってみるのもおすすめです。