運針(うんしん)って何?!
波縫いをもっと速く!
プロのような手つきで!

縫うことが好きな全ての方へ!

針の持ち方から練習方法まで
基本の縫い方「運針」について
お伝えします!

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①針の持ち方
②指ぬきを上手に使いましょう
③右手指の動かし方
④左手の使い方
⑤かけ針を上手に使いましょう
 
 
5つの点に注意しながら、キレイな運針を目指しますキラキラ
 
 
 
 
【準備】
 
□縫うところに線を書きます。
 
練習用布(運針布と言います)なので、シャープペンで線を引いています。着物を縫う際は、消えるチャコなどをお勧めします。
 

 
 
 
 
 
 
□指ぬきの付ける位置を確認しましょう。
※指抜きの作り方はこちら
 
 
 

 
□針の持ち方を確認しましょう。
 
1.針の頭が、中指の写真の辺りに当てます。
 
2.針先を親指と人差し指で挟みます。
 
 
☝︎無理のない程度に、この形を作ってみてください。


 
 



【運針のやり方】
 
①まず始めに、2、3針、写真のように針を通します。通ったら、運針の針の持ち方で針を持ちます。
 







②右手指の動かし方
 
1.親指または人差し指で針が進む方向へ針を向けてあげます。(向こう側へ、もしくはこちら側へ、押すのではなく、方向付けをしてあげる)
 
2.指ぬきが付いている中指で、針を押します。
 
☝︎右手と左手は、肩巾ぐらい広げましょう、
と習いますが、縫いやすい距離で大丈夫です。
上の写真は、かなり近づいてますが、生地が硬い時などはこの様な感じになります。
 
 
 
 
 
 
 
③左手の使い方
 
1.縫いたいところの延長線を持ちます。
 
☝︎布の縫う位置に線が引いてあります。
左手の親指が、この線上にあることがポイントです。
 
 
 
 
 
 
 
④かけ針を上手に使いましょう
 
1.右手側にかけ針をかけます。
 
2.矢印の先にかけ針があります。
 

☝︎左手とかけ針で、縫うところを引っ張るイメージです。かけ針は、特に、待ち針を打つときに使います。

 
 
 
 
 
 
 
かけ針は「3本目の手」になってくれます。
 
 
・運針をする時
・くける時
・待ち針を打つ時
 
 
ぜひ上手に使いこなせるようになりましょう音符
 



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動画はこちら💁‍♀️
 

 

 
 
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