運針(うんしん)って何?!
波縫いをもっと速く!
プロのような手つきで!
縫うことが好きな全ての方へ!
針の持ち方から練習方法まで
基本の縫い方「運針」について
お伝えします!
—————
ホームページでのブログ記事はこちら
https://kotaro-kimono.org/sewing-unshin/
2021.10.10追記
参考動画はこちらです。
《関連記事》
ポイントはこちら
①針の持ち方
②指ぬきを上手に使いましょう
③右手指の動かし方
④左手の使い方
⑤かけ針を上手に使いましょう
5つの点に注意しながら、キレイな運針を目指します
【準備】
□縫うところに線を書きます。
練習用布(運針布と言います)なので、シャープペンで線を引いています。着物を縫う際は、消えるチャコなどをお勧めします。
□指ぬきの付ける位置を確認しましょう。
※指抜きの作り方はこちら
□針の持ち方を確認しましょう。
1.針の頭が、中指の写真の辺りに当てます。
2.針先を親指と人差し指で挟みます。
【運針のやり方】
①まず始めに、2、3針、写真のように針を通します。通ったら、運針の針の持ち方で針を持ちます。
1.親指または人差し指で針が進む方向へ針を向けてあげます。(向こう側へ、もしくはこちら側へ、押すのではなく、方向付けをしてあげる)
2.指ぬきが付いている中指で、針を押します。
と習いますが、縫いやすい距離で大丈夫です。
上の写真は、かなり近づいてますが、生地が硬い時などはこの様な感じになります。
③左手の使い方
1.縫いたいところの延長線を持ちます。
左手の親指が、この線上にあることがポイントです。
④かけ針を上手に使いましょう
1.右手側にかけ針をかけます。
2.矢印の先にかけ針があります。
かけ針は「3本目の手」になってくれます。
・運針をする時
・くける時
・待ち針を打つ時
ぜひ上手に使いこなせるようになりましょう
▼▼▼
動画はこちら💁♀️
着物の寸法講座や着物の構造が学べる講座を開催中!▶︎▶︎▶︎ご提供中サービス一覧
寸法と仕立てと着姿の追究をテーマにしたニュースレターを配信してます!▶︎▶︎▶︎無料ニュースレター
お問合せはこちらから▶︎▶︎▶︎お問合せフォーム
自分の着物の仕立てから着用までを投稿しているInstagramはこちら!フォロー大歓迎です!▶︎▶︎▶︎ Instagram