運針の次は、「くけ」です

浴衣や単着物の仕立てでは、
本縫い(なみ縫い)と同じ量の「くけ」をします。

これも練習あるのみです!!!

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それでは、
「くけ」の練習方法をご紹介します



運針練習の下にくけの練習をします。
2枚重なっているので、上1枚を写真のように折って、まち針で留めます。



くけは、縫い代を見ながら縫っていきます。
着物でいうと裏側を見ながら縫うということです。針は縫い代の“わ”を通り…



表側に小さな縫い目が出るように縫います。
縫い目は、小さく出したいので、左手の人差し指に針先が当たるのを確認し、すぐに裏側の“わ”の中に針を戻します。



裏側になる方は、“わ”の中を針が通っているので、見えませんが…



表に返すと小さな縫い目が出ています。




針の持ち方は、本縫いの時と同じです。
親指、人差し指の使い方も同じです。
出る目の量は、中指で調整できることが理想です。これも本縫いと同様。




「運針」と「くけ」が出来れば、

着物はほぼ縫えます!!

頑張りましょう!!!



□動画をインスタにアップしました。>>>★★★





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