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基本の縫い方「本ぐけ」です!
和裁ライフが楽しくなりますように〜キラキラ

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2021.10.10追記



先週、「運針」と「くけ」の練習方法をご紹介しました。

今日は、3つ目の基本の縫い方「本ぐけ」の練習方法をご紹介しますキラキラ



運針布の下側を内側に織り込みます。
すると、布が4枚重なった状態になります。
「本ぐけ」はこの内側2枚を縫う技術です。





内側2枚をまず2、3針すくいます。





親指と人差し指で針先を持ち、中指の指ぬきに針の頭が当たるように針を持ちます。
要領は運針(本縫い)と同じです。





下の写真のように、針が進んでいきます。
針先が内側の布2枚をすくっているのが分かるでしょうか。





縫うときは、写真のような目線で縫っていきます。針の持ち方は、この写真を参考にしてください。中指で針の頭を押して、針を進めましょう。





見えにくいですが、内側から針先が出ています。
「本ぐけ」を内側で終わりにする場合は、この位置から針を抜いて、玉留めをします。





縫い終わると下の写真のようになります。





内側の縫い代を開いてみると、粗い運針のようになっています。





表、裏どちらからも縫い目は見えません。





運針、くけ、本ぐけ、

和裁は、この3つの縫い方しか使いません!



生徒さんからのお話で多いのが、

この基本の3つの縫い方が分からない、です。



しかし、縫い方さえ分かってしまえば、

例えば、和裁の本を購入して、

ご自身で浴衣や着物を仕立てることも可能になります!



着物・裁縫が好きな方は、

ぜひ挑戦してみてくださいキラキラ


□動画をインスタにアップしました>>>★★★




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