和裁は、型紙を使いません。
ひと続きになっている反物を
コロコロと転がしながら
ある部分をお袖に
ある部分を身頃にと、
布を全て上へ上へと重ねていきます。
《関連記事》
私は、
実物大の物を仕立てる教室ではなく
着物の構造だけを学ぶ和裁教室を開催しています。
反物から着物になるまでの過程を、縮尺した反物を使って学んでいただきたいと思っています。
「座学で学ぶ和裁」と名付けました。
上へ上へと重ねていくだけで、
あとは寸法の確認をし、
裁断していきます。
カーブに切ったりは、しません。
横糸1本に沿って、
直線に切るだけです。
縫い代を切り落としたりも、しません。
全て縫い込むことが、
和裁の基本になっています。
反物が着物になるまでの過程を
たった1日で学べる講座があります。
ぜひこの機会に、
着物の構造という観点から、
本質に触れてみませんか?
《詳細はこちら》
《お申し込みはこちら》
着物の寸法講座や着物の構造が学べる講座を開催中!▶︎▶︎▶︎ご提供中サービス一覧
寸法と仕立てと着姿の追究をテーマにしたニュースレターを配信してます!▶︎▶︎▶︎無料ニュースレター
お問合せはこちらから▶︎▶︎▶︎お問合せフォーム