昨日の夕方、私が夕食後の片付けをしているときにポッターが一生懸命紙に何かを書いていました。
「できたー!ママ、やってみて!」と言うので見てみると、またまた問題を作っていました。
前の記事でも書いたことがありますが、ポッターは自分で問題を作るのが好きです。
ずっと前に学習したことを、突然思い出したかのように問題を作ることもあります。
今回は、四角形の辺の長さの問題でした。
離れて並んでいる同じ形の四角形(1辺が5cmの正方形)が2つあって、その2つの間に「→←」という印が描いてあります。
「矢印の方向にガッチャンとくっついたら、辺の長さは何cmになるでしょう?」と。
きちんと定規を使って描いたようです。
こんな問題やった覚えがないので、きっと自分で考えたんでしょうね…。
ちょっと考えるフリをしてから、「わかった!10cm!」と答えると「あたりー!」と嬉しそう。
「答えは、10cmです!」と、大きな字で書いていました。
最近のプリント学習でかけ算をやっているので、ついでに「面積」も教えてみようかな~とそのとき思ったんです。
「ねえ、おもしろいこと教えてあげようか?」と言うと、「なに、なに?」と興味津々。
「この四角形の広さがわかるんだよ。」と、「5cm×5cm」の式を教えてみました。
「25cm?」
「そうそう、でもね~、25cm²って言うんだよ。」
「へいほう??」
「うん、2つの辺をかけるから2がつくんだ~。」
こんな風に、覚えやすいように説明しました。
そしてついでに、体積についても教えちゃいました。
「これは、この中の量がわかるんだよ。」と、ちょうどそばにあった箱を見せました。
そして、直方体の図を描き、辺の長さを記入し、解き方を説明。
立方センチメートルについても話しました。
すると、ポッターはその箱の長さを定規で測り出したので、私はすぐに新しい図を描いておきました。
その図にポッターは、測った長さを記入していきます。
そして、「11×14×11だ!あ~、こんな計算できない…。」と。
これもついでということで、かけ算のひっ算を軽く説明しながら私が解いていきました。
ポッターは「こうやってやるのか~。難しそうだな~。」なんて言いながら、一生懸命見ていました。
その後も、ひっ算の式を見て「ここにこのかけ算の答えを書くのか~。そして、たし算もするのか~。」と研究していました。(笑)
ちょっとしたことから、こんなに発展した学習ができるなんて…。
なんだか楽しいひとときでした
ランキングに参加しています。
↓ 応援クリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村