先ずは、化学の偏差値推移からひらめき電球

 

★進研模試(2年11月→1月→2月→3年10月→11月) ( )は共テ模試

77.9 → 74.7 → (88.3)  → 78 → (74.4)

 

★全統記述模試(第1回~第3回)

71.5 → 73.1 → 72.3

 

★東工大入試オープン(11月)

72.8

 

化学は、一番安定して高得点を取れていた科目です。

その理由は、受験勉強を一番した(させられたあせる)から!

 

化学だけは、高2前の春休みから受験対策が始まりました。

学校の化学の先生からの課題で、「セミナー化学基礎+化学」の問題を解いて週1回提出しなければなりませんでした。

最終的に、この問題集を3周することが目標だったようです。

 

実はこの課題、やらなくなる生徒がだんだん増えていき、最後の方は3分の1くらいの生徒しか提出していなかったらしい…。

ポッターは意外と真面目なので、宿題と言われたらきちんとやるタイプです(^^ゞ

 

そんな感じでやらなくなってしまう生徒が多かったようですが、この問題集こそ「東工大の化学の入試問題にピッタリだった」とポッターは言ってます。

ただ問題を解くだけではダメで、説明ページを完璧に理解する必要があるそうです。

 

合格の報告に行ったときに、化学の先生とポッターがその話をしているのを傍で聞いていたのですが…。

この説明ページに書いてあることが結構難しくて理解できない生徒が多いらしく、丁寧に説明すると時間が足りなってしまうので、どういう風に授業を進めていくか先生も試行錯誤しているとのことでした(;^_^A

 

高3の1学期で「セミナー化学」の3周目が終わり、夏休みからは「化学重要問題集」に入りました。

この問題集は1週しかしていませんが、「一般的な入試問題(定番問題)を知ることができた」と言ってます。

 

共テ後は、東工大の過去問を解きました。

「セミナー化学」を極めたおかげなのか、2014〜2023の得点率の平均は8割を超えていましたアップ

化学の正誤問題については、少しでも疑問に思ったところはネットで詳しく調べ、それに関する単元を「セミナー化学」で確認したそうです。

 

あと、問題を解いて気付いた「忘れやすいところ」「覚えていなかったところ」などをスマホのメモ帳にまとめていたようです。

それを本番直前にプリントアウトして復習できたことが、一番役に立ったそうです!

 

 

東工大対策 ~英語編~

東工大対策 ~数学編~

東工大対策 ~物理編~