こういうのはアメ限で書くのが良いと思うのですが。。

それだとあまり読める人がいないので

ここへ書きます。


3/6にサーモンのお寿司を1つ食べたあとで

手作りのみかんゼリーを食べさせたら誤嚥してしまい。。。

帰りに、なにか要望があれば電話をかけてほしいと看護婦さんに願い出ると

週1でしか会えないけど

いつどうなるかわからないので

違った意味合いで電話が来るかもということは覚えておいてください、 と言われた。


納得がいかなかったので3/7に婦長さんに伝えてもらうように話をした。

いつ死ぬかわからない覚悟をしてと言いながら

週1でしか会えないって話がありますか?

と。


そこで3/7から個室に移してくれて

いつ来ても良いということになった。


けれど


その部屋は詰所のすぐ近くで落ち着かないのと、

母の元いた部屋のように大きな窓と空間でのんびり、という部屋ではなかった。

ドラマに出てくる血圧や脈を測定するモニターは少しでも血圧が上下する度に

消防隊が出動するかのような剣幕で

驚くほどけたたましく鳴って、

ベッドは数分おきに

古めのエアコンのように

ブーン、というモーター音を鳴らす。

なんでも床ずれ防止のために随時、 空気を入れたり自動的に動いているとのこと。


老人が皆、一律に耳が遠いということは無い。

母には絶対音感があり、

普通の人よりも聴力に長けていた。

折角個室にうつしてもらったのに

あれでは一睡も出来ないし、

落ち着いて身体の辛さに耐えることもできない状態を強いられる結果となってしまった。


しかも 


妹と弟は最期の日まで

金曜日にしか行かないというスタンスを変えなかった。

私がたったの15分(おまけはしてくれてたけど)✕2日、そこを訪れる為だけに

母にそんな思いをさせてしまった。


水曜日に個室に移して

木曜日に行った時にも金曜日に行ったときにも

母はずっと、前の部屋へ帰りたい、帰して!とずっと言い続けていた。


その日

夜中の12時に、楽になる薬を投与するけれど

それが最期になるかもしれないので

今からすぐ病院へ来てと弟から電話が来た。

熟睡していたので電話がきて起きただけでもショック状態。

事態が飲み込めないまま、病院へ向かいました。


つづく。