今ではあまりそういう所は目立たなくなりましたが、

次男(継子2)が小学生の時は、感覚過敏な所がありました。

 

特に肌触りに関してはうるさくて、

少しでも肌触りが悪い(品質が良い・悪いは関係なく、本人の感覚で)と感じると、

まだ着る事が出来るのに二度と着ないとか、

 

その逆もあり、肌触りが気に入ると毎日同じ服を着ようとするので、

服をローテーションさせるのに苦労しました。

 

また、洋服のタグ(首の後ろ側に付いている)が気になってしょうがないらしく、

いつも自分でハサミで切り取っていました。

 

しかもタグは洋服自体に縫い付けられていますので、

うまく切り取れない場合は、洋服ごと切り抜いてしまったり。

(時々、首の後ろにぽっかりと大きな穴が開いていてぎょっとした事も)

 

継子達は年子ですが、長男が小さかったので、服のサイズが次男と同じ。

そのためお下がりが出来ず、まるで双子のように何でも二つずつ買う必要がありました。

 

結婚したての頃は借金の事もあって、頑張ってやりくりしていたのに、

買ったばかりの服を駄目にさ荒れる事が何度もあり、本当に腹が立ちました。

 

また、私がタグを切ってあげるから、

と言っても聞かないので、余計にストレスでした。

 

 

その頃は、まだ次男が発達障害だと分からず、

次男のそんな行動を、ただの”いたずら”や”わがまま”だと思っていましたが、

 

次男が発達障害だと分かってからは、いろんな本を読んで学習した事もあり、

「感覚過敏」から起こる事なんだと理解できるようになりました。

 

ちなみに三男は、「締め付け感」が苦手で、

足首が締まったズボンは絶対に着ません。

 

ストレッチ素材系(ピッタリするやつ)のボトムも苦手で、

時々プレゼントでいただいたりするのですが、一度も着ない事も・・・(涙)

(三男は決して太っているわけでなく、どちらかと言えば細身なのですが)

 

洋服(特にボトム)選びがいつも面倒です(-"-;A

(いつもカットソー系のゆるボトムばかり)

 

でもその子にしか分からない不快感があるんだよね・・・

 

@kotorinosubako

継母業以外の日常は主にこちらでつぶやいています

 

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