以前より、姑がありえないぐらい甘すぎる!と、憤っていた私ですが、
継子達がいろいろやらかしても、
「このくらい大した問題じゃない」的な態度を姑がとっていたのは、
どうやら姑の子育て期にいろいろありすぎたから、らしい。
ここでは詳しく書きませんが、
夫と夫の弟は、不登校、中退、家出、ほんといろいろあったようで、
そんな経験をしていると、
例えば、
”長男が赤点を9つとっても、
学校を辞めないだけ凄い”
”嘘をついてバイトを休みネカフェに9時間隠れていても、
家出しないだけ凄い”
と思うそうなのです。
(どんだけポジティブやねん)
いろいろありすぎて、
”幸せの沸点”が低くなってしまったのかもしれません。
だからと言って、姑に同情したり共感する事は決してありませんが(笑)
姑に対して、”しょうがない”というあきらめの気持ちは一層強くなりました。
(相変わらず腹は立つだろうけど)
”幸せの沸点は低い方が良い”と言われますが、
(ほんの些細な事でも幸せを感じられる、という意味で)
あまり低すぎるのもどうなんだろうか。
本来は、”幸せの沸点が低い”だけでなく、
併せて”目標を高く持つ”事が理想とされるらしい。
そりゃそうだ。
”幸せの沸点が低いだけ”なら、”向上心が無いだけ”にすぎない。
(下を見て現状に満足しているだけ)
普段は無理をしないのがモットーな私だけど、(継母業に関して)
やっぱり目標は高く持ちたいです。
(自分が出来る事は、とことんやりたい)
でも無理しすぎると撃沈する。
何事もほどほどが一番だなって最近は思う。
@kotorinosubako
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