以前書いた長男(継子1)の強すぎる虚栄心の事矢印

メモ 強すぎる虚栄心

 

彼がどうしてこんな風になったのか?

彼の過去を振り返る事で、もしかすると何か見えてくるかもと思い、

整理してみる事にしました。

 

こんな事を書くと意外に思われるかもしれませんが、

小学生ぐらいまでの長男は、あまり手のかからない子でした。

 

勉強もスポーツもそこそこ出来ましたし、

次男と違って、忘れ物や失くし物もほとんどしない。

 

外面が良く、先生の前では優等生。

大人が喜ぶような発言をし、

学校の保護者懇談で先生方は大絶賛。(本当によくできた子だと)

 

特性のため、非常に手のかかった次男とは本当に大違いで、

正直ありがたかったけれど、何だか違和感もありました。

 

なんていうか、

”子供らしくない”

子供だな、と。

 

その事を、小学校時代の担任に伝えた事もありますが、

担任とても困惑(当たり前か)

 

 

反面、家では次男に陰で「暴君」と言われるほど、自己中心的。

気に入らない事があれば、相手を口汚く罵り、

少しでも自分の意にそぐわなければ小突く。

 

あまりにも目に余るので大人が叱ると、

いつまでも当てつけのように泣き続ける。

(結婚前からそんな感じだった)

 

それは他の子供達の前でも同じで、

弱い子に対しては強引に理不尽な主張を押し通し、

強い子には媚びへつらい、腰巾着になって一緒に悪さをする。

 

時々、そんな理不尽な事をする長男に疑問を持ち、

反抗する子もいましたが、

長男は変に頭の回転が良かったため、

その子をうまく言いくるめたりしていました。

 

しかも、それを大人の前では絶対やらない(特に先生の前では)

 

正直、我が息子(継子)ながら、

本当に見ていて気分が悪くなるような子でした。

 

長男のそんな行動が、相手の親を巻き込んだトラブルにも発展する事もあり・・・

 

それが小学校高学年頃にもなると、

それまで長男に押さえつけられていた子が、

体が大きくなることで長男に勝てるようになったり、

(その頃になっても長男は背が伸びず、クラスで一番背が低かった)

 

思春期をむかえる事でしっかり自己主張をする子が増えてきて、

理不尽な事をする長男の相手をしてくれる友人が減ったようです。

 

親としてはこれは自己を見つめる良い機会であり、

これを機に理不尽な所を改めてくれると良いなと思っていましたが、

 

改めるどころか、

”自分は悪くなく、相手が悪い”

と批判するだけで、全く変わらず。

 

友人は、長男の言いなりになるような大人しい子だけになってきました。

(思春期になっても一定数そういう子はいます)

 

長くなったので続きます。

 

長男の事、根はいい人と書いたけど、

こう書くとそうでもない?

 

@kotorinosubako

継母業以外の日常は主にこちらでつぶやいています(毒吐き注意)

 

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