東洋経済オンラインというサイトでこんな記事を見つけました矢印

 

こちらはビジネス向きの記事なのですが、

どんな場面にも役に立つ内容だと思います。

(ちなみに私は記事のパターン①タイプです)

 

「怒り」って誰にでもある感情ですが、

継親をしていると特に、「怒り」を感じやすいのではないかと思います。

 

今でこそ落ち着いた生活をしていますが、

3、4年前ぐらいまでは、毎日が「怒り」しかないような生活で、

怒って泣きわめいては、物を投げたりしていました。

 

それと同時に夫や継子に理不尽な事を言ったりもしていました。

(夫が仕事なのに(継子が悪い事をしたから)行くなとか・・・)

 

三男は感受性がとても強く、

私が物を投げるたびに「ギャーッ」と泣きわめくので、

 

自分でも、「これは絶対してはいけない」と、

いつも後で猛反省するのですが、

 

少しでも腹が立つとすぐ沸点に達してしまい、

また泣きわめきながら物を投げる始末・・・

 

まさに「怒り」に支配された生活をしていたと思います。

 

 

このままでは家族も自分もダメになってしまうと思い、

取りあえず趣味の時間をしっかり取る事にしました。

(習い事を始めました)

 

そうする事で家の事を一時忘れられたので、

精神的に落ち着く事が出来ました。

 

またその時に出会った人達のおかげで、

私は少しずつ変わる事が出来ました。

 

その中にセラピストのお仕事をされている方がおられて、

特にその方とお話をする事で考え方が変わったと思います。

(以前はもっと考え方がネガティブだったのです)

 

自分を責めるような考え方をしたり、

うまくいかなかったらどうしよう・・・と行動に踏み出せなかったり。

 

その方はいつも、不安で踏み出せない私に、

”問題が起こってから考えればいい”

と背中を押してくれました。

 

とは言っても、なかなかすぐには変われなかった私ですが、

”考え方は単なる”癖”だから、とにかくその悪い”癖”止めよう”

と根気強く言って下さいました。

 

そうしているうちに少しずつ変われた私。

変わったと言っても、いらないものを手放しただけ。

今まで、”いらないものを抱え込みすぎていた”のだと思います。

 

私が今まで重大だと思っていた悩みというのは、

大した事がないものばかりでした。

 

すごく複雑に考えすぎていたのです。

物事をもっとシンプルに考えれば良いだけの事だったのです。

 

 

そこから自己と向き合う事に興味が出てきました。

自分とじっくり向き合うといろんな事が見えてきます。

 

時には見たくない感情や、認めたくない感情もあります。

が、あえてそことしっかり向き合う事で、

答えが見えてくることが多い。

 

「怒り」の場合で言うと、

”なぜ私はこんなに腹が立つのだろう?”

 

それまで何も考えず相手にぶつけていた感情と、

冷静に向き合う事にしたのです。

 

最初の方にも書きましたが、

私の場合、「怒り」はほとんど「不安」から起こっていました。

 

その場合は素直に”〇〇が不安”と認め、

それに対していろんな策を講じます。

 

その不安を取り除く事が出来るのであれば、

「怒り」の感情はなくなりますし、

 

取り除く事が不可能な事であっても、

(例えばそれが他人への不安だった場合など)

相手へ「怒り」(不安)の感情を冷静に伝える事ができます。

(そこから解決する道が見えてくる)

 

”「怒り」を俯瞰する”という感じでしょうか。

※俯瞰(ふかん)---客観的に見る事

 

この夏、継母ブログを書き始めた事で、

さらに俯瞰する事が出来るようになったと思います。

(書く事も自分の気持ちに向き合う事です)

 

もし「怒り」がコントロールできなくて困っておられたら、

一度、上記のような方法を試してみるのも良いかもしれません。

 

「怒り」をコントロールできると、生きる事が楽になります。

 

@kotorinosubako

継母業以外の日常は主にこちらでつぶやいています(毒吐き注意)

 

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