ゴールデンウィーク。コロナはまだ都会では治っていないという。
学生さん達の群れを避けて、休みの日にまたもや
國學院大學へタクシーで行って来た。
都内では、オリンピックの折にGOタクシーが大量に導入され、大きなタクシーなら、
でっかいリクライニング車椅子を折りたたんでトランクに入れる事ができる。
わざわざ大きな介護タクシーを予約しなくても近場なら何とかなるようになった。
國學院大學の博物館の企画展を見に行ったが、
展覧会も休みだったので、初めて校内にある神社の神殿に向かった。
小さな砂利は京都や奈良のように綺麗に紋様をつけて掃き清めてあった。
石畳で少しの段差があり、車椅子では無理かな?と思ったら脇にきちんと車椅子専用のルートが整備されていた。
神殿は切妻造りで、華美な装飾は無い。
趣があり日本の神殿そのものだった。
天照大神と八百万の神様達の神社だという。
自分の病気の事など忘れてしまって
戦争が一日も早く終わって、世界人類を神様達が作った頃のように、初心に帰り人類、世界平和と
人間が壊した、温暖化、環境汚染で氷河が溶け出し
人類に危機が訪れている事を報告して守護して下さるようにお願いした。
大学の敷地の中を散歩して、カフェを探した。
しばらく行くと、また鳥居がみえた。
なんの神様だか、知らないで行ってみた。
氷川神社だった。
鬱蒼とした緑が京都や奈良に行ったような錯覚を起こさせてくれて脳内が旅にタイムスリップしたようだ。
立派な社。有名な神社なのだろう。
ここも、伊勢神宮と縁のある神様だった。
マタニティマークの貼ってあるポスターを見かけた。戌の日、妊婦さんが腹帯をしてもらう日のカレンダーのようだった。
また、カフェを探して散歩してたら、今度は
渋谷金剛丸さんの神社に着いた。
渋谷という、知名の縁の神社。
平安時代からの歴史ある春日局が建造したという。
人間が神様になった神社は日本中にたくさんある。
そうこうしていたら、渋谷駅に着いたので、
カフェで休憩して地下鉄で帰って来た。
ゴールデンウィークだから人混みはすごいが、
乗り込むとちゃんと優先席は皆が遠慮してあちこち空けてあった。
1人の婦人が私を見て立ちあがろうとしたので、
笑顔でありがとうございます。どうぞおかけください。私は車椅子に座りますと話した。
都内の電車は車椅子とベビーカースペースがあるので、いつも快適に過ごせる。
Twitterでヘルプマークの席譲る!譲らないは何年経っても大騒ぎ🌀
エレベーター👩🦼譲ってもらえない騒動で署名活動までしてるが、
去年から公共交通機関に乗れるように様々な方々の努力や知恵、配慮を頂いてようやく少しの区間は乗れるようになった。
私の見る限りでは、
いつも、どこでも、マナーはほぼ守られていて
皆さん、とても親切だ。