鈴蘭 さんのブログより転載」です。
北海道 北見保健所にて
もう10歳を超える高齢犬で、
足も弱り、立ち上がれない状態です。
今年の3月に、一般市民の方に保護され
自宅にて保護されていましたが
介護が必要な事から、お世話が困難となり
保健所に収容されたそうです。。。
元々の飼い主に、どんな事情があったのか?
解りませんが・・・
いや、解りたくもありませんけど
こんな状態になって捨てるなんて。。。
ひどすぎます
期限が明日25日までです
介護が必要で、大変かもしれませんが・・・
ご理解のある方は居ないでしょうか?
とにかく、
【HOKKAIDOしっぽの会】より転載します
以下転載↓↓
北見保健所に収容されているゴールデンレトリバーのメス。
3月14日、市民の方が保護、1ヵ月間介護を続けてくださいましたが、
これ以上面倒を看るのが難しい事情があって北見保健所に収容されました。
保健所のご担当者に伺ったところ、
起立困難で排泄に立ち上がることが出来ずオムツが必要ですが、
食欲はあるそうです。
目は白濁していませんが年齢は10歳は超えているようです。
春先になると引越しや環境の変化から捨てられるペットたちは後を絶ちません。
北見保健所でも今後の収容状況から、この子を長期間収容するのは厳しい状況です。
介護の必要な大型犬の面倒を看ることは、体力、費用、忍耐も必要です。
この子を捨てたもともとの飼い主は憎いです。
しかし犬には何の罪もありません。
収容期限切れまで余りに時間がありません・・・
それでも命を繋ぐチャンスがあるかもしれません。
動物を飼ったからには最期まで愛情と責任を持って飼養するのは、
飼い主として当然のことなのに、受け皿とならなければならない行政機関。
保健所職員の方々も精神的にもきつく辛い状況です。
飼い主を希望してくださる方、情報を拡散してくださる方、
どうか皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
北見保健所
電話:0157-24-4036
北見市役所環境課生活環境担当
電話:0157-25-1131
HP:http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2011070500046/
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介護が必要なほどの我が子をどうして、見捨てられるんでしょう。
立てないくらいの子を最期まで
一緒にいてあげられないなんて、理解出来ません。
残念ながら、うちで引き取ることは出来ませんが、
かなしいまま
最期を迎えるなんて可哀相過ぎて・・
何とか、あたたかいおうちで、穏やかに過ごせたらなぁ・・と
切実に願います。
本当に、なんで、動物を飼うんでしょうね。
動物は、行くところを選べない。
だからせめて、自分のもとに来た子は、出来る限り、幸せに過ごさせてあげられるよう
かわいがって、大切にしたいものです。