「健康365」という雑誌の取材 | 44才ガン科医の胸腺腫ガン漂流Operation!

「健康365」という雑誌の取材






6月12日に「健康365」という雑誌の編集部の方から、取材の申し込みがありました。以前僕も入っている、千葉のがん患者の会、支えあう会αの会長の方から紹介があって、2月にも申し込みを受けていたのですが、その時は僕が、不健康。。。と言うか、手術になってしまったので、落ち着いた今改めて申し込みを受けました。


その間に何度かメールでやり取りをして、23日に病院で2時間ほど取材を受けたのですが、17日に編集部の方から、たまたま1年前にこのブログを見ていて、その時は更新していなかったようだけど、今回こうして直接話を聞くことになって驚いたというメールを頂いて、僕も嬉しかったです。




さて、取材当日、編集部の方と、ライターと言う、話を聞いて後から記事を書く方、カメラマンの方、3人がいらっしゃいました。編集部の方は想像通りの若くてまさに健康雑誌のはつらつとした方だったのですが、ライターの方は眼光からとても鋭くて、とても突っ込んでこんな事まで。。と思うぐらい話を聞いてくるので、さすがプロだな。。と思いました。その眼光は以前家に読売新聞の記者の方が取材に来たことがあったのですが、その記者の方とそっくりだな。。人から話を聞きだす仕事の人はこういう顔になるのかな。。と思いました。


〈以前書いたかもしれませんが、読売新聞の方には最後がバッドエンド〈死ぬ事?〉なら記事になるけど、ハッピーエンドなら地方版止まりだな。。と言われ、確かにそうかもしれないけど、本人の前で言うなよ。。と思ったのですが。。)


と、いうわけで、ライターの方から、びしっと取材を受けて、〈4年前の発病の事からの話なので、覚えてない事も多くて、色々今までの日記とか資料を持っていって良かったです。。)カメラマンの方に、編集部の方を患者役にして、診察風景等を写真に撮っていただきました。カメラマンの方も明るくて、もちろんカメラを撮るときは真剣なのですが、プロの方ばかりで、3人ともキャラが立っていたので楽しかったです。




一昨日、30日にライターの方が書いた記事の原稿を見せて頂きまいた。僕のとりとめのない話をもちろん健康雑誌なので、その話が主なのですが、きれいにまとめてくれていて驚きました。ただその校閲を1日までに。。とFAX[に書いてあって、それって、今日中ってことじゃん!と思いながら、少しだけ直させて頂きました。。昨日は友人と前から飲む約束があって、終電まで飲んでしまったので、ちょっと寝不足です。。今日は早めに寝ようと思います。。




そうそう、この、健康365と言う雑誌、失礼ですが僕は知らなかったのですが、この雑誌も含めて、健康雑誌ってたくさんあるんですね!今更ながら健康って大切だな。。と思います。


今回の記事が載る予定の、「健康365」2008年9月号は2週間後の7月16日発売なので、良かったら覗いてみて下さいねー。このブログの事も載せていただきました。。