6月24日呼吸器内科受診 | 44才ガン科医の胸腺腫ガン漂流Operation!

6月24日呼吸器内科受診

実は最近生活していて、一番苦しいのは咳がひどいと言う事で、前の病院でも内科の先生から、少し薬をもらっていたのですが、発作がひどい時少し使うだけで、恒常的には咳に対する薬は飲んでいませんでした。
ほんといつも咳をしているので、今の時期なので、先生風邪引いてるの?新型インフルエンザ大丈夫?と会う人毎に心配されたのですが、病気のことをいちいち説明するのも面倒なので、元々咳が出る体質で。。と話してました。

新しい病院に来て、呼吸器専門の内科の先生もいらっしゃると聞いて、早く一度かかりたいなー。。と思いながら、忙しさにかまけて、あと、きっとこの咳体質はきっと胸腺腫によるものだからどうせ治らないんだろうな。。と言う気持ちもあって、行きそびれていたのですが、やっと仕事も落ち着いてきて、時間も出来たので、呼吸器内科に受診する事ができました。


ちょうど、同じ大学の部活の先輩の先生が担当で、確かに胸腺腫の影響もあると思うけど、大学の時は喘息だったっていう印象無いけど、小さい頃喘息だった事ある?、と聞かれ、自分でも忘れかけていたのですが、そういえば、そう言われてましたね。。と答えると、喘息自体が悪化しているんじゃないかな。。と話してくれました。
そして薬を出していただいて、発作の時だけじゃなくて、内服薬(キプレス)と、吸入薬(アドエア500ディスカス)をきちんと毎日続けるように言われました。
そして、その日から、まだ4日なのですが、もう大分咳することが減ってほんと楽になってきました。。もっと早く呼吸器内科の先生にかかればよかった。。。と思いました。やっぱり餅は餅屋ですね。。呼吸器外科、放射線科、神経内科、(あと歯科口腔外科か。。)とかかっているので、それで十分かと思っていたのですが、やっぱり医療も細分化されていて、1つの症状ごとにきちんと先生にかからなければいけないんだなあ。と思いました。

でも、ほんと先輩感謝!と言う感じです。その先輩には卒業以来10年ぶりにお会いしたのですが、全然変わってなくて嬉しかったです。