2月16日放射線科、23日呼吸器外科受診 | 44才ガン科医の胸腺腫ガン漂流Operation!

2月16日放射線科、23日呼吸器外科受診

さて、足がつる。。ということで、神経内科に受診したかったのですが、受診の曜日が自分の手術日といっしょで、なかなか休めない事もあり、まず予約のあった放射線科、そして呼吸器外科を受診してきました。
まず、放射線科では、足の方にも症状があるということで、いつもの胸部、腹部に加えて、骨盤部のほうまで、CTを撮っていただきました。

結果は、
胸部、右肺に気管支拡張と網状影、胸膜肥厚を認める。胸膜播種は増大している。
腹部ー骨盤部、傍大動脈に短径13mm以下のリンパ節肥大を散見する。前回同様であり、反応性リンパ節の可能性が高い。
肝、胆、膵、腎、脾に有意な異常所見は認めない。
撮像範囲の骨に優位な異常所見は認めない。

と、ややこしいですが、やはり、胸腺腫は少し大きくなっているが、特に今すぐ放射線治療はする必要は無いのでは。。と言う結果でした。

次の週にその結果を持って呼吸器外科に受診したのですが、やはり、腫瘍は大きくはなっているが、症状は足はつる事以外には出ていないし、そちらは神経内科で診て頂いて、手術はまだしなくていいでしょう。
と言う結果となりました。

それで少しほっとしたのですが、自分にとって大きかったのは、受診は今までどおり3ヶ月に1度なのですが、CTを撮るのが、半年に1度に延びたことです。

やはりCTを撮る前は、いつも、もしかしてまた入院、手術か。。と思い、凹んでしまうので、この間隔が半年!と2倍になることはとても嬉しかったです。少なくとも何か他の症状が出なければ夏休みは普通に取れそうですし。。。

まだ、足はつりますし、色々と心配な事も多いのですが、何とか少しでも前向きに生きていければな。と思いました。