6/15「TAKEROCK FES at AKASAKA BLITZ」レポ? | おもしろくまとまらない

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書きたいときに書く

「音楽」と「お笑い」の融合が気になるのでヤツイフェスにも行きます。
書きなぐった感じになってしまった。いろいろ考えていた気がするけれどまとめて書きます。

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これまでにも「音楽」と「お笑い」の融合を模索したイベントを開催してきた「竹山ロックンロール」が、2014年6月15日(日)に赤坂BLITZ (東京都)でタケロックフェスを豪華開催…ということで行ってきた!

※カンニング竹山さんを中心とした新感覚音楽バラエティ「竹山ロックンロール」は、テレ玉、MTVほか、チバテレ、tvk、サンテレビで放送されている番組。

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TAKEROCK FES at AKASAKA BLITZ

MC:カンニング竹山(お笑い芸人) / 藤岡みなみ(タレント、歌手、女優) / 中村愛(タレント)

LIVE ACT:アップアップガールズ(仮) / 大槻ケンヂ20thバンド with NARASAKI / 大森靖子 / 仮面女子 / 後藤まりこ / 神聖かまってちゃん / 藤岡みなみ&ザ・モローンズ / ピエール中野(凛として時雨) / アルコ&ピース / 弾丸ジャッキー / 三四郎 / 新宿カウボーイ / スパローズ / チャンス大城 / 永野 / 日本エレキテル連合
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通常、観客の出はけが起きやすいであろうライブの転換中。
「TAKEROCK FES」の転換は、芸人さんがネタをしたり、「アップアップガールズ(仮) VS 仮面女子」のバトル映像が流れたりと、とにかく休む間がない! 楽しいけど私はイスがほしくなる。

当然、物販やトイレに行く人や休む人などもいたけれど再入場禁止ということもあって、イベント全体を楽しんでいた人が多かった気がする。


以下雑な感想。


▼前提として

・今回のイベントは体力的に途中までしか滞在できませんでした。

・音楽のライブは数十~300人くらいのライブハウスで見たことしかない。しかもアマチュア~インディーズしか見たことないです。

過去に数組でるようなライブに行ったとき、各出演者のお客さんが数人~20人で、その数人~20人のお客さんのうちの過半数が目当てのアーティストだけを見て帰っていて、お笑いのライブばかり行っている私には本当に衝撃的だった。
集客が多ければ回転率が高くてラッキーなんだろうけど…
系統が似ていたり、チーム感のある人たちが出るイベントだと全体を見るお客さんもいるそう。


▼「音楽」と「お笑い」

「お笑い」のライブに弾き語りやラップのアーティストを呼ぶことも考えられるけれど、バンドを呼ぶには会場が音楽用の「ライブハウス」になると思う。

TAKEROCK FESはそもそもが音楽の比重が大きいだろうけれど、他でも「音楽」と「お笑い」を融合したイベントをするには、音楽の色が強くなると思う。

芸人さんのネタは、客席とのやりとりがあるような“営業用”漫才を勢いよく行うか、インパクトがあるコントやショートネタをライブ感たっぷりで…だと盛り上がりやすい様子。
(よしもとのLIVESTANDもそうだけど、フェス規模の会場となるとじーっくり見せるようなコントはどうしても不向きですよね。それだけを見るコンテスト感覚のフェスなら行ってみたいけどニッチ過ぎますよね…)

ライブ中の神聖かまってちゃんに呼ばれて、ステージ上にあがってパフォーマンスにも参加するようなカンニング竹山さん存在によって、9:1くらいにも思える音楽色が7:3くらい感じた。

大森靖子さんが日本エレキテル連合の「ダメよ、だめだめ」を言っていて嬉しかった。この日は「野球は好きだけど野球中継は見ない 私がチャンネル回したとたん…」の曲が一番好きだった。

スパローズは凄かった。三四郎は無念だった。エレキテル連合はネタの知名度も相性も素晴らしかった。eggmanでも「ダメよ、だめだめ」のネタやったらしい。

永野さんを見逃して悔しかったけど立ってるとヒザが痛くて離脱…。
そう思うと、私もライブハウスで見た目当ての人だけを見る方々(別に悪いとは思ってない)と一緒だなぁ。
すぐ耳鳴りがしてしまうし、とにかくヒザが痛い!
体力をつけないとなぁ。