危機感と達成感
こんばんは、システム屋です。
少々寂しい話になりますが、事業をしていると何かのタイミングで仕事が切れてしまう時というのがあります。
仕事が全く切れることがないという羨ましい方々もいらっしゃいますが、システム屋の場合、時々切
れることがあります。
そういった状況になった時には、例え短期間であっても今後の資金繰りや生活等についていろいろ悩んだりしてしまいます。
それとは別に作業としてはあるのですが、直接売上に繋がらないような仕事というものがあります。
例えば瑕疵責任範囲のトラブル対応のようなものです。
この場合、直接売上には繋がりませんが、作業完了後には妙な達成感のようなものを感じてしまいます。
実はこれが問題なのですが、前述した例は、どちらも結果的には売上が無いという状況に変わりないにも関わらず、前者は危機感を感じ易く、後者は妙に安心してしまうという傾向があります。
危機感を感じているうちは、問題点の改善や投資等といった対応策を考え、次の行動に繋げることが出来るのですが、安心してしまうと妙な自己満足に浸ってしまって次の行動に出ることが出来ません。
ところでこの類の話ですが、少なくともシステム屋が取引させて頂いている企業では珍しくない話の様で、経営者の方がよく「従業員に対して危機感をどのように持たせるかが難しいと」悩んでいらっしゃるようです。
危機感を持たせるために危機感を煽るという方もいらっしゃいますが、殆どの場合逆効果の様です。
皆さんのところはどのようにされているのでしょうか
ほいじゃあの
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実はこれが問題なのですが、前述した例は、どちらも結果的には売上が無いという状況に変わりないにも関わらず、前者は危機感を感じ易く、後者は妙に安心してしまうという傾向があります。
危機感を感じているうちは、問題点の改善や投資等といった対応策を考え、次の行動に繋げることが出来るのですが、安心してしまうと妙な自己満足に浸ってしまって次の行動に出ることが出来ません。
ところでこの類の話ですが、少なくともシステム屋が取引させて頂いている企業では珍しくない話の様で、経営者の方がよく「従業員に対して危機感をどのように持たせるかが難しいと」悩んでいらっしゃるようです。
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