ふっきんもろもろ???の風ちゃん(彼的には元気もりもりって感じ?)、そして、幹ちゃんも朝からすっかり元気になりました
幹ちゃんは、さすがにスイミングはお休みしましたが、お友達のママにも相談して、夕方お迎えに行く約束で少しだけでもお泊りチームと遊ばせてもらうことにしました
まだお外遊びはダメって言ってるので、その代わり、近くの図書館に行ってきました
我が家の3兄弟は本が大好きなので(過去ブログ参照☆ )、図書館へは月に1~2回行きます
最近はそれぞれが好みで選んでくるのですが、今日借りてきたのはこれ
幹ちゃんは気が乗らなかったのかMと留守番だったので、比較的王道というか・・・奇抜なものはセレクトされておりません
ちなみに、以前幹ちゃんが一目ぼれして借りた、かなり奇抜な絵本「お風呂」
彼は、私だったら決して手に取らないものを直感で選んでくるので、毎回新しい出会いをもたらしてくれます
風はひたすらかわいい系
草は、今興味を持ち出した「百人一首」の本を借りてました
そして、私はこれ
漫画かいっって感じですが・・・ずっと前にテレビでもやっていて、気になっていたので・・・
私は、2箇所の学童クラブで短い時間でしたが指導員をしていました。
最初にいた学童クラブには、養護学校から放課後だけ学童クラブに来ていたダウン症の女の子がいました。
今思えば、自分の指導力不足で、もっと違う方向へ導くことが出来なかったのかと悔やまれますが、私が年度途中でそこに配属された時には、子供たちはかなり荒れていて、ダウン症の子に対する態度も、隣に座るななどひどい言葉が飛び交っていました。
もちろんその都度、言われた相手の気持ちを考えること、時には厳しくしかったりもしていましたが、子供たち全体の反応の元をたどると、「ダウン症」というもの、「障害」というものを、知らないということにたどりつくのです。
自分にだって得意なことや苦手なことがあるように、障害のある子にも得意なことや苦手なことがある・・・ただ、そのできるようになるまでの時間などがゆっくりなんだよって、誰かがちゃんと話してあげていれば、そして触れ合う機会がいっぱいあれば、そんな冷たい言葉が飛び交うことはない・・・
そう想いながらも、まだ対応しきれていないときに、異動があり二つめの学童クラブに行きました。
そこには、自閉症の女の子が2人いました。
そこは、小学校の中に特別支援学級があるので、常に同じ学校で生活していて行事等は一緒に行っていたので、学童クラブでも彼女達は自然とそこにいました。
どんなに生意気な男の子でも、直接その子達を攻撃するようなことはありませんでした。
なぜなら、子供たちはみんな知っていたから・・・性格の色んな子が学校にいるように、障害のあるなし、できることの多さに関係なく・・・みんなそこにいて良いんだってこと。
私は、まだまだ専門的なことは分かりません。
でも、知ろうとすることだけはできます。
そして、自分の子供に話すことだけは出来ます。
最初っから、障害のある人を冷たい目で見る子供なんていません・・・ただ、知らないだけ、どうして?って疑問にちゃんと答えてもらってないだけ・・・そう想うのです。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合い、ありがとうございました
そして、また日を改めて、人と違った特徴を持って生まれてきた草についても触れたいと想います。