話聞いてもらいましたよ臨床心理士さんに。 | はとのポッポブログ

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数年前までは、南の島でくらしていました。

息子が重度の知的障害のあるダウン症児ですが、なんとか、毎日を暮らしていっています。

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昨日、無料で臨床心理士に相談できるやつ行ってきた

ハハ、この怒りの感情がすぐに沸点に行くので、感情のコントロールの方法などを相談しにいってきたよ


町内放送の件ででの経緯等々を少し話したら、聞いていた臨床心理士の女の先生は、

「うつではないけど、多分病名つくかもしんないよぉ。社会性不安障害とか・・・」と言われた。

「社会不安障害」とは・・・

社会不安障害は、大きく、非全般型と全般型に分かれます。

非全般型

ある特定の場合のみ恐怖や不安を感じるタイプです。社会不安障害では、全般型より非全般型の方が患者者数は多いです。
ある場面だけなので、日常生活はなんとか送れますが、患者本人の苦痛は大きいです。行動範囲が狭くなるなどで不利益をこうむることになります。
非全般型には次のようなものがあります。日常生活のあらゆる場面に恐怖の種が潜んでいるのです。



すなおが産まれ、島では障害児を育てるには何もない状態のマイナスからのスタート
で、仲間と思える保護者に支えられながら、特別支援教室を地域の小学校へつくってもらい入学はするが不安に

島の保護者(わかりあえる仲間)がいる事で、更に多くの人に障害児のとりまく環境をよりわかってほしいと思うようになり
、活動するが劇的な変化もなく、不安に

このあたりから、心の安定をとるためにハハは、怒り
の矛先を政治家(議員)や、行政や、福祉関係のデスクワーク的な人や、学校にむけてしまったらしい。

そしてすなおは高学年になり、体も大きく力も出てきてハハは体力勝負に

人ごみに連れていく大変さや
、パニック状態になったときの他人の目やら、思春期に入る性的相談とか、ハハの中で誰に相談したらいいのかわからなずに不安に

その矛先がとうとう保護者の一部にむいたようだ


今回3日間の島を一周するイベント活動に一生懸命だったのは、障害児親の会の子供は肢体不自由児や軽度の知的のダウン症児や、軽度の知的障害の子供の親だった


重度知的&発達障害(自閉・多動)のうちのすなおのタイプの障害児の親は参加していないのだ。考えてみるとそういう障害児じたい中学校からはほとんどが島を出ている


ハハ、心理士の先生に「すなおくんのような障害児はたいへんよ
。お母さんよく島でやってるよ」「こういっちゃあれだけど、動かない子はその分らくだもん、動く子の大変さはねぇわかってもらえないわよ
と久々に言われ、涙がちょちょいと出たよ


「今回のイベントも抜けたなら、気にしなきゃよかったのよぉ
。」

「お姉ちゃんが“うちのお母さんは何かに獲り付かれていて憑依されてるんだ~”って思っちゃうよ。これはお姉ちゃんには悪影響よ

と言われ又々涙がちょちょいと出た


「これがね。『しんどい~大変だぁ~助けて~
』って言えてるうちは、健康って証拠なのよ。」

ハハ、そういえば最近、言わなかったし、言えなかったなぁ~


「お母さんがすなおくんのために決めた事は間違いじゃないわよ

「お母さんがお姉ちゃんのために決めた事は間違いじゃないわよ

「お母さんは決めたのに “決めたんだけどどうしょう~(T_T)”“誰もわかってくれない~(T_T)” なんて思いがちだけど、何にも間違いじゃないから、そういうの振っきっちゃいなよ


と言われた。

心きまったな


どあっぷ

久々の足チェック。以前より体重も増え(43キロ)、膝にきてそう


帰ってネットで社会不安障害の簡易チェックしたけど、
「あなたは不安障害にあてはまりません」と出た(カクッ)(笑)。


上司にも話したし、母親にも話したし、これからいそがしくなるぞ