仕事が早く終わったので、どこかのエステへ行きたいと思ったものの、いつものお店は只今イベント中だから混んでいそうでしたし、それなら新橋のどこかでと思い、途中下車してぶらぶらしているうちに、結局入りそびれて、いつのまにか大門の近くにまで来てしまい、それならこちらを新規開拓する気分でといくつかのお店の前を通ってみたものの、どうも入る気になれず、結局こんなお店に入ってみました。
そう、エステではなく、居酒屋さんです。
エステ依存症であるのと同時にアルコール依存症でもある私の心の中で、昨夜は両方のビョーキが戦っていたようで、結局アルコール依存の方がこの日は勝ってしまったようです。
会社帰りの客で結構混んでいましたが、幸いカウンターが数席空いていたので、一番隅の席へ。
飲んだのは会津の「月弓 かほり 純米吟醸」、秋田の「白神山地の四季 特別純米」、各1合ずつ。
お通しが2種類付いて、
オーダーしたつまみは「山芋千切り」、
そして「本日のおすすめ品」から「くじらのフライ」。
何せ小学生の頃はくじらの竜田揚げが好物だったもので、やはりこの味は懐かしいです。
グリーンピースやシーシェパードらの暗躍もあり、鯨料理は大いなる危機を迎えて久しくなりますが、何とか日本の食文化としていつまでも存続してほしいものですね。
あまり持ち合わせが無かったこともあり、それくらいでやめておきましたが、このお店は地鶏の焼き鳥やおでんなどで有名なお店とのことなので、今度もうちょっと懐具合のいい時にでも再訪してそれらを食べてみたいものです。
ただ、今どき、会計時にレシート明細が無く手書きの紙切れで金額を渡されるのは、何だかぼったくられている気分になるので、改善してほしいような...。
帰りに駅に向かうと、結構明るい表通りなのに、キャッチのお姐さんがウヨウヨしています。
ちょっと冒険してみたい気分にもなりましたが（笑）、先の事情で軍資金不足なことと、たとえそうでなくても結果は目に見えていますので、やめておきました^^;