おニイさん、延長する?

おニイさん、延長する?

ふとしたことからアジアン・エステという甘美な底なし沼にハマってしまい、もがき続けているオッサンの転落人生の日々を綴った実況レポートのようなものです。
基本的に全体公開ですが、内容が一般向けでは無い場合のみ限定記事とします。

昨日映画を観に錦糸町へ行ってきましたが、

錦糸公園は桜が満開、日曜日で天気が良かったこともあり、花見客でいっぱいでした。

ちなみに「桜まつり」のイベントは前の週に行われていたようです。

更に何となく付近の路地を歩いていると、一部のタイマ好きにはお馴染みのこのお店が、

看板も装飾もタイの国旗も一切無くなっていて、ママさんがドアをきれいに拭いていて、まるで立つ鳥跡を濁さず状態に。

ちょっと目つきが怖かったので(笑)、声をかけずに通り過ぎてしまいましたが、どうしちゃったんでしょうね?

それとも最近はこんな殺風景な状態で営業しているのでしょうか? 1階の風呂が壊れて2階での営業になっていたことは以前某エスターさんから報告を受けてはいましたが...

あ、この日は時間的余裕も金銭的余裕もなかったもので、タイもチャイナも訪れませんでした。

ということで、既にお気づきの方もいらしたかもしれませんが、

今回のエイプリール・フールのネタはこの映画から拾いました。

筆者の実体験を基につづられた新書「フィリピンパブ嬢の社会学」(著:中島弘象)を映画化し、日本で働く外国人女性労働者の実態をリアルに描いたラブストーリーとのことですが、映画としてはなかなか面白かったけれども、実際にフィリピン・パブにハマって身を崩してきた人たちを身近で見てきた者としては、ちょっと綺麗ごとすぎたように思いましたし、よほどこの主人公は運が良かったというか、お金に執着も無く性格の良い嬢に恵まれたのだろうなという感想でした。

まぁ、それはそれとして、原作は一度読んでみたくもなりました。

 

来年はこの辺をネタにしてみようか...なんて思ったりして(^^;)

 

 

クプクプって最近エステの記事がほとんど無いけれど、もう興味無くなってしまったんじゃない?

何だかコロナにかかって以降は後遺症でEDになってしまったなんて噂もあるし...

そう思ったあなた、はい、正解です。

実はこの半年ほど密かにハマっていたものがありました。

今更...とお思いでしょうが、フィリピン・パブです。

もう30年くらい前だったか、私の周辺ではフィリピン・パブに入り浸り散財した挙句貯金を使い果たしたり保険を解約したりしてきた者が何人も居たことで、それを冷めた目で見ていましたし、自身は君子危うきに近寄らずの立場を取っていたものでした。

それが何で今回ハマってしまったかと言うと、たまたま友人と呑んだ帰り道に新しくオープンしたお店が地元にあり、呼び込みのお兄さんに言葉巧みに誘われて、酔ったいきおいもあり、つい入ってしまったのでした。

その時付いた嬢がたまたま私の好みに合った風貌の嬢だったこともあり、つい次回も指名して再訪すると約束。

すると別れ際にエレベーターの前で熱く抱擁され、普段そうしたことに全く縁の無い前期高齢者の私は舞い上がってしまい、以後はかつての半分になってしまった収入を何とかやりくりしてそのフィリピン・パブに通い詰めることになってしまった次第です。

少しずつ親しくなっていき、そのうち店外でデートをするようにもなりましたが、そんなある日、彼女が突然泣き出してしまいます。実は彼女は日本に来るために偽装結婚をしていたことを打ち明けられました。契約期間は3年、給料はひと月6万円という低賃金で、契約を結んだ相手はヤクザと思われました。

きっと彼女は騙されているのだろうと思いましたが、彼女はそんな風には思っておらず、私には「助けなんかいらない」と強く言い放ちますが、そんな健気な彼女を放ってはおけず、どんどん私は深みにハマってしまい、いつしか彼女と付き合うことになってしまいました。しかし、彼女の背後にはヤクザが居る訳で、時に危ない思いをしながらも、彼女との愛を深めていくことに....。

何事にもポジティヴで楽観的な彼女は、収入も少なく先行き不安だらけの私にいつも何とかなるからと励ましてくれます。

そして近々一時帰国する際には私も同行することになりました。現在彼女は数多くの家族・親類縁者や友人へのお土産を大量に購入しています。多分大きなキャリングケース2つ分くらいにはなりそうです。


ということで、次回からの記事はフィリピン・パブ嬢とのあんなことやこんなことばかりになりそうです。

タイトルも「おニイさん、同伴する?」に変えるつもりです。

ブログの主旨も随分変わってしまうことは間違いありませんが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。

昨日毎年恒例のこんな展示会に行ってきました。

勿論こんなところへ遊びに行くわけではなく、あくまでも仕事に(少しは)関わるという建前で毎年行っているのですが、結局はあちこちのブースを冷やかし程度に回っているだけですので、実際はほとんど遊びに行っているようなものかもしれません。

で、いろいろお土産も貰います。以下はごく一部です。

そんな感じで回っているうちに、中国語と英語だけでしか表示されていないブースを見つけ、スタッフの中には可愛い小姐も居たりしたので、ちょっと覗いてみました。

そして展示してあるキャップを何気なく手にしてみたら、いきなりメガネをかけた小柄な小姐が近くに寄ってきて、会社の手提げ袋にそのキャップを入れて

"This is for you"と言ってそれを渡してきたので、ビックリ。

「あ、さんきゅう ゔぇり〜まっち」と返しましたが、どうも日本語は全く出来ないようで、次々に英語で何やら話してきますが、どうも会社の事業の説明をしてくれているようだったものの、知らない単語(専門用語?)が色々出てきてお手上げ状態。

一通り説明した後、今度は私の職業を訊いてきますが、何せ全く心の準備が出来ていなかったもので、普段ならすぐに出てくる言葉も咄嗟に浮かんでこなくて、ちょっと詰まった後、「そ〜り〜、あい きゃんと いくすぷれいん...」と返して、お互い苦笑い。

「ゆ〜ど べた〜 ら〜ん じゃぱに〜ず いふ ゆ〜 うぃっしゅ さくし~ど いん ゆあ びじねす いん じゃぱん」とか言ったら、"I think so"みたいなことを返してきましたが、多分内心では「ダメだ、こいつは」とか「日本人はまるっきり英語ができないんだな」とか思ったのでしょうが、ニコニコ笑顔でこれも持って行ってとばかりに子供用の小さな靴下みたいなものもくれました。もしかしたら「貴方はこの程度の知能しかないのね」という皮肉だったのかも?(^_^;)

とりあえず「さんきゅう、し〜ゆ〜あげいん」と言って別れましたが、後で手提げ袋に入った会社案内のブックレットを見ると、やはり全て英語で書かれており、あまり日本での展開は考えていなさそうでした。

それにしても自分の仕事内容くらいはすぐに英語で説明出来ないようではダメだなと改めて反省した次第です。もう一度「基礎英語」から学び直そうかしら?