クプクプって最近エステの記事がほとんど無いけれど、もう興味無くなってしまったんじゃない?
何だかコロナにかかって以降は後遺症でEDになってしまったなんて噂もあるし...
そう思ったあなた、はい、正解です。
実はこの半年ほど密かにハマっていたものがありました。
今更...とお思いでしょうが、フィリピン・パブです。
もう30年くらい前だったか、私の周辺ではフィリピン・パブに入り浸り散財した挙句貯金を使い果たしたり保険を解約したりしてきた者が何人も居たことで、それを冷めた目で見ていましたし、自身は君子危うきに近寄らずの立場を取っていたものでした。
それが何で今回ハマってしまったかと言うと、たまたま友人と呑んだ帰り道に新しくオープンしたお店が地元にあり、呼び込みのお兄さんに言葉巧みに誘われて、酔ったいきおいもあり、つい入ってしまったのでした。
その時付いた嬢がたまたま私の好みに合った風貌の嬢だったこともあり、つい次回も指名して再訪すると約束。
すると別れ際にエレベーターの前で熱く抱擁され、普段そうしたことに全く縁の無い前期高齢者の私は舞い上がってしまい、以後はかつての半分になってしまった収入を何とかやりくりしてそのフィリピン・パブに通い詰めることになってしまった次第です。
少しずつ親しくなっていき、そのうち店外でデートをするようにもなりましたが、そんなある日、彼女が突然泣き出してしまいます。実は彼女は日本に来るために偽装結婚をしていたことを打ち明けられました。契約期間は3年、給料はひと月6万円という低賃金で、契約を結んだ相手はヤクザと思われました。
きっと彼女は騙されているのだろうと思いましたが、彼女はそんな風には思っておらず、私には「助けなんかいらない」と強く言い放ちますが、そんな健気な彼女を放ってはおけず、どんどん私は深みにハマってしまい、いつしか彼女と付き合うことになってしまいました。しかし、彼女の背後にはヤクザが居る訳で、時に危ない思いをしながらも、彼女との愛を深めていくことに....。
何事にもポジティヴで楽観的な彼女は、収入も少なく先行き不安だらけの私にいつも何とかなるからと励ましてくれます。
そして近々一時帰国する際には私も同行することになりました。現在彼女は数多くの家族・親類縁者や友人へのお土産を大量に購入しています。多分大きなキャリングケース2つ分くらいにはなりそうです。
ということで、次回からの記事はフィリピン・パブ嬢とのあんなことやこんなことばかりになりそうです。
タイトルも「おニイさん、同伴する?」に変えるつもりです。
ブログの主旨も随分変わってしまうことは間違いありませんが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。