展示会会場にて | おニイさん、延長する?

おニイさん、延長する?

ふとしたことからアジアン・エステという甘美な底なし沼にハマってしまい、もがき続けているオッサンの転落人生の日々を綴った実況レポートのようなものです。
基本的に全体公開ですが、内容が一般向けでは無い場合のみ限定記事とします。

昨日毎年恒例のこんな展示会に行ってきました。

勿論こんなところへ遊びに行くわけではなく、あくまでも仕事に(少しは)関わるという建前で毎年行っているのですが、結局はあちこちのブースを冷やかし程度に回っているだけですので、実際はほとんど遊びに行っているようなものかもしれません。

で、いろいろお土産も貰います。以下はごく一部です。

そんな感じで回っているうちに、中国語と英語だけでしか表示されていないブースを見つけ、スタッフの中には可愛い小姐も居たりしたので、ちょっと覗いてみました。

そして展示してあるキャップを何気なく手にしてみたら、いきなりメガネをかけた小柄な小姐が近くに寄ってきて、会社の手提げ袋にそのキャップを入れて

"This is for you"と言ってそれを渡してきたので、ビックリ。

「あ、さんきゅう ゔぇり〜まっち」と返しましたが、どうも日本語は全く出来ないようで、次々に英語で何やら話してきますが、どうも会社の事業の説明をしてくれているようだったものの、知らない単語(専門用語?)が色々出てきてお手上げ状態。

一通り説明した後、今度は私の職業を訊いてきますが、何せ全く心の準備が出来ていなかったもので、普段ならすぐに出てくる言葉も咄嗟に浮かんでこなくて、ちょっと詰まった後、「そ〜り〜、あい きゃんと いくすぷれいん...」と返して、お互い苦笑い。

「ゆ〜ど べた〜 ら〜ん じゃぱに〜ず いふ ゆ〜 うぃっしゅ さくし~ど いん ゆあ びじねす いん じゃぱん」とか言ったら、"I think so"みたいなことを返してきましたが、多分内心では「ダメだ、こいつは」とか「日本人はまるっきり英語ができないんだな」とか思ったのでしょうが、ニコニコ笑顔でこれも持って行ってとばかりに子供用の小さな靴下みたいなものもくれました。もしかしたら「貴方はこの程度の知能しかないのね」という皮肉だったのかも?(^_^;)

とりあえず「さんきゅう、し〜ゆ〜あげいん」と言って別れましたが、後で手提げ袋に入った会社案内のブックレットを見ると、やはり全て英語で書かれており、あまり日本での展開は考えていなさそうでした。

それにしても自分の仕事内容くらいはすぐに英語で説明出来ないようではダメだなと改めて反省した次第です。もう一度「基礎英語」から学び直そうかしら?