前日の漫画家：鳥山明さんの訃報に続き、今日は30年以上にわたり「ちびまる子ちゃん」で主人公まる子の声を担当しておられたTARAKOさんの訃報が入ってきました。

声優のTARAKOさん急死　63歳　「ちびまる子ちゃん」を35年　最近までアフレコ参加 - ライブドアニュース (livedoor.com)

「ちびまる子ちゃん」はアニメ化される前から原作を愛読していましたが、大手の少女マンガ誌に連載されていたマンガでありながら、時にシュールな展開やブラック・ジョーク的なギャグが散りばめられていて、ある意味マニアックな作品だったと思います。

それを国民的な作品に押し上げたのは、やはりアニメでのTARAKOさんの圧倒的な存在感ある声だったと思うのです。

実際に作者のさくらももこさんの声に似ていたからということでの抜擢だったそうで、本当に彼女以上にぴったりな声優は居なかったことでしょう。3月24日が彼女の担当したエピソードの最後の放映となってしまうそうですが、後任探しは難航しそうですね。

声の似た人、イメージ一新…TARAKOさん死去　この後どうする「まる子」（スポニチ） | 毎日新聞 (mainichi.jp)

個人的には、「ルパン三世」のようにモノマネタレントを使うよりは、「ドラえもん」のように全くイメージを一新してくれた方が気持ちも吹っ切れて良いと思うのですが、それはそれで定着するまでが大変でしょうし、難しいところです。

何はともあれ、この30年あまり楽しませてもらったことに感謝し、謹んでご冥福をお祈りいたします。

勤務先の近くにある福建嬢の居酒屋さん、最近いつも閉まっていると思ったら、入口にこんな貼り紙がありました。

間違いなく春節で帰郷していますよね（笑）。

さて、先日コロナの後遺症からかナニが元気にならないなんてことを書いていましたが、

朝、通勤電車の中で見たSNSのタイムラインでビヨンセのこの新曲が話題になっていたので、

早速YouTubeで検索して見てみました。

こ、これは電車の中で見てはいけないビデオでした(^_^;)

曲調はカントリーということで、ジャケットの写真もそれ風な帽子を被ってはいますが、かなり挑発的でもあり、どこまでも健康的で優等生なテイラー・スウィフトに比べて、何とも悩ましい映像ですね。で、こんな同じシーンの繰り返しながらも、アチラの方がそれなりに反応してしまいました（笑）

ちなみにこの曲でバンジョーを弾いているのが知る人ぞ知るリアノン・ギデンズで、意外な共演に驚きました。

せっかくですから、彼女のビデオも貼っておきましょう♪

ところで、アメリカではあるローカルのカントリー専門局に早速この曲のリクエストをした人が居たものの、「私たちはカントリーミュージック・ステーションだからビヨンセはかけません」なんて返事が来たということが話題になっていました。

I requested Texas Hold ‘Em at my local country radio station (KYKC) and after requesting, i received an email from the radio station stating “We do not play Beyoncé on KYKC as we are a country music station. @BeyLegion pic.twitter.com/eQksQemk6m

— JUSTIN 🫧 (@jussatto) February 13, 2024

もっともそれが元でそのラジオ局が炎上してしまい、結局はかけざるを得なくなってしまったようです。

Lots of call coming in for Beyoncé’s Texas Hold ‘Em. It’s coming up in minutes pic.twitter.com/w9hZ24w4aw

— 100.1 KYKC (@1001KYKC) February 13, 2024

早速日本でも報道されていますね。

ビヨンセの新曲のリクエストを米カントリーミュージック専門ラジオ局が拒否　ファンが猛反発（東スポWEB） - Yahoo!ニュース　米南部・オクラホマ州のカントリーミュージック専門ラジオ局KYKCが今週、米歌手ビヨンセが11日のスーパーボウルで初披露したカントリーの新曲「テキサス・ホールデム」をかけてほしいという視聴者からのリnews.yahoo.co.jp

ま、かけたらかけたで今度はあちらのレイシストたちからバッシングがありそうな予感が....

おかげさまで無事性感生還しました。

元々コロナとしては症状が軽かったのか、それとも過去の6回のワクチンで耐性が体の中に出来ていたのか、それとも病院で処方された緊急承認薬ゾコーバ錠が効いたのか、結果としてはわかりませんが、とにかく重篤化せずに済み、熱も38度台に留まり、寝込んだのも最初の二日くらいで、あとは熱も下がり家の中で普通に過ごしていました。ちなみにご参考までに処方されたゾコーバ錠について備忘録も兼ねて記しておきますと、まず検査後にコロナであることが発覚した後、医師からコロナにはこの薬がよく効くからと下記のプリントを渡され説明を受けます。

ただし緊急承認薬ということで金額も高く保険適用ながら3割負担でも5日分で9080円という高価なものでした。

これをまず1日目に3錠、2〜5日目に1錠ずつ（計7錠）24時間ごとに服用します。

そして最後のページが同意書となっていて、それを一通り読んだ後に裏面に名前と連絡先を記入させられます。

今回はそれ以外に解熱剤、咳止め薬、鼻水・痰の緩和剤などもやはり5日分処方され、やはりその効果か咳も2日目以降は落ち着きました。

普段あまり薬の効果は信用していなかったのですが、今回ばかりはその有り難さを実感しました。

今日から職場にも復帰しています。

本当は外出禁止令は5日間なので、二日前から出勤可能でしたが、おそらくすぐに復帰してもまわりは（移されないかと）不安に思うことでしょうから、あえて様子見を兼ねて遅らせ、リハビリに外を歩いたりしていました。

体調としては特に不具合はないのですが、何だか左耳が少し痙攣気味になるのと、味覚がやや異常な感じがします。

それから、エロい画像を見ても、セクシーな声を聞いても、あちらがピクリともせず....もしかしたら私もこれをきっかけにEDデビューということに？^^;

いや、別に現在美人と付き合っているけれど飽きてしまったとかいう話ではありません。

久しぶりにこんな歌を耳にしたので、ふと思いついただけです。

元々は1930年代のカリプソの曲だそうですが、一般的にはこのジミー・ソウルが1963年にヒットさせた

ヴァージョンがよく知られています。

そして私がこの曲を知ったのは更にそれを1980年代にカヴァーしたキッド・クレオール＆ココナッツのヴァージョンでした。

内容は他愛もないもので、「もし君が残りの人生を幸せに生きたいのなら、美人とは結婚しない方がいい。オレに言わせれば、ブスな女の子とするべきだ」みたいな歌詞が繰り返され、その理由が述べられる訳ですが、要は「美人と結婚しても疲れるだけだ。ブスな女の子なら美味しい料理もしっかり作ってくれるし、いつも心を平静にさせてくれるから」みたいなことが歌われています。

そんな歌を聴きながら、「"美人は3日で飽きる"ってよく言われるけれど、確かに"美人は飽きる、ブスは慣れる"...かもだなぁ」なんて思ってしまう私なのでした。