親しくいる | kurariroのメモ帳

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忘れたくないことを保存してます。

でも時に気まぐれです。

雪の中に自分を見た

 

 

光に当たるところに棒が一本

 

 

影の下で伸びないものが笑う

 

 

上を見ようと降る雪は顔に届き

 

 

あいつは大人になったと思う

 

 

それでも変わらないと思う

 

 

手をつなぐことはなくなったが

 

 

今でもあいつはおれの知っているあいつだ

 

 

どれだけ変わろうが言えることだ

 

 

哀れみの中に鼓動を持つなら

 

 

あいつは笑顔で見てくれた

 

 

愛しさとは違う感情でおれは変わり

 

 

戻らぬ過去は美しく