物を探している時間というのは意外に長い
だからこそ、整理整頓は大切だ。

ということはわかっているのだけれど、物が多くては整理整頓も大変だ。

物を減らすには、簡単には物を買わない、そしてひとつ買ったらひとつ捨てる、を心がけるとよいと言われている。

ところがこの捨てるという行為がなぜか本当にできにくいのである。
断腸の思いで捨てたものを、「ああ、あれ捨てちゃった。しまった!」と後から後悔することはほとんどないにもかかわらず。

そこで我が家にある「たぶんもういらないだろうけど、なぜか捨てられないもの」を分析してみると、

1.各種食器類 (姑がクリスマスや誕生日にせっせとプレゼントしてくれたもの)
2.子供のおもちゃ(姑がクリスマスや誕生日にせっせとプレゼントしてくれたもの)
3.よくわからないテキスタイル類(姑がクリスマスや誕生日にせっせとプレゼントしてくれたもの)
4.もう聞かない音楽テープやCD
5.昔使ったノート類

こう考えてみると、いらないものには人からもらった物が多いということがわかる。
プレゼントやお土産は、食べ物や花など、使った後に捨てられるものがよいといわれるゆえんかもしれない。

(いつか続く)