我が家のお友達一家が、今危機を迎えているらしい。
東欧出身の彼女の娘さん(36歳ぐらい)は、年の離れたスウェーデン人男性(50歳)と結婚している。
この男性はある会社を経営していて、かなり羽振りがいいらしく、数年前にプール付きの大きな家を建てたのだそうだ。
その妻である娘さんは、老人ホームで働いている。そこで同僚だった若いタイ人女性が、介護以外の仕事もしてみたいというので、自分の夫の会社で事務員をするように推薦した。
これが大間違いだったんだな〜
このタイ人女性(25歳)は、とんでもない魔性の女だったのだ。
事務所にいる全ての男性を誘惑し、関係を持ち、あっと言う間に人間関係をメチャクチャにしてしまった。
彼女がまず深い関係を持ったのは、社長(私の友人の婿)と共同経営者であるイラン人男性。
それが彼の奥さんにバレて、家の中で大喧嘩となり、妻に徹底的に罵倒されたイラン人は精神を病んでしまった。今は精神病院に入院しているのだそうだ。
中東人の女性ってほんっと怖いもんね・・・ くわばらくわばら
それからイラン人の奥さんは、彼の同僚の奥様方に電話をし、「あのタイ女には注意しろ」と連絡網を回したのだそうだ。
にも関わらず、社長がタイ女性の次のターゲットにされ、見事陥落・・・
今、彼は離婚を申し立て、築浅の邸宅と妻子を捨てて、25平米のワンルームに既に引っ越したという。
恐ろしや、恐ろしや・・・・
「そのタイ人女性25歳って、いったいどんな女なの? 見てみたい」
と私はせがんだが、まだ写真を見る機会は得られていない。なんでも彼女は、25歳で既にバツイチなのだそうだ。
私思うに、ミニスカートを履いてまつ毛のエクステンションを付けたようなビッチ・タイプではないのではないか。
けっこう清楚で可愛らしいタイプなのではないかと想像する。
そして、恐らく、すごくFlirtが得意。だから事務所の男性が皆、彼女は自分に気があるのだと思いこんでしまったのだろう。
そんなタイプの女性、私は身の回りにいたことがないなあ。でも、以上の推定ができるのは、コモンるみさんのこんな投稿を読んだから。
このタイ人女性のように、奥様方が結託して自分の夫たちを彼女の誘惑から守らなくてはならないなんて、私が聞いたことがあるのはこのパメラ・ハリマンぐらいのものである。↓
パメラ・ハリマンって、誰? と思われるかもしれないけど、チャーチルの命によりアメリカを第二次世界大戦に引きずり込む工作をした(その方法はハニートラップで、しかもその当時の彼女はチャーチルの息子の妻だった)女、そして後にはクリントン氏(夫の方)を大統領にした、とされているほどすごい人。ただ、その人生は・・・ 品行方正とは超真逆。
魔性の女の秘密について知りたい方、ぜひ上のリンクをクリックして、るみさんのブログを読んでみてください。
私がそのタイ女性の魔性の秘密はFlirtにあるんじゃないかと思ったのは、このるみさんのパメラ・ハリマン紹介記事を読んでいたからなのだ。
ちなみに、Flirtとは日本語ではコケットリーと訳されているようです。簡単に言うと、女性が思わせぶりなしぐさや目線、タッチをすることですね。
まー、一歩間違うと危ない人、気持ち悪い人になってしまうので注意が必要ですが・・・
でも、そのタイ人女性は事務所に入ったとたん、「これはイケる」と女の野生の直感で思ったのでしょう。老人ホームでは自分のコケットリーの出番はないでしょうから 彼女は水を得た魚のように生き生きしていたのではないでしょうか。
しかし、お気の毒なのは友人の娘さんとその子供たちです。邸宅をぶんどって、たくましく生きてほしいものです。
そして、婿の方は・・・ まぁ、そのタイ人女性とは長続きしないでしょうね。
彼女はきっと、蝶🦋のように、花から花へと飛び回らずにはいられない性分だと思われるので。
彼女ほど手当たり次第に誘惑というわけではないが、こんな風に中年・高齢男性に若い外国人女性が肉弾攻撃をかけるというのは日本でもスウェーデンでもよく聞く話ではあるわな。まあ、お金を持っている男性限定だとは思うけどね。
(今日のスウェーデン写真)
中世の町並みが残る、ストックホルムのガムラスタン地区。
一番細い路地が、ここMårten Trotzig Gränd。人がようやくすれ違えるほどの狭さ。路地の出入り口は写真を撮ろうとする観光客で一杯でした。↓