最近朝起きると毎日のように、気が滅入る日本のニュースを目にする。
(こちらは7時間遅れなので、目が覚めた頃、日本でその日起こった出来事がちょうどいい加減でケータイに表示されるのだ)
ニュースは連日、某宗教団体関連の話題で一杯だ。しかもその内容は予想の斜め上を行くほどぶっ飛んでいて、読んでいて暗い気持ちになる。私が若い頃に有名人の合同結婚式騒動で有名になったテッシーが、その30年後も活動を続けた挙げ句、押しも押されぬ教会のフロントマンになっていたことにも驚いた。
殺人犯ではあるが、山上被告は日本の政界に巣食う大きな膿をえぐり出すきっかけを作った、ある意味功労者と言えるだろう。
そんな暗いニュースの中で、久々に喜ばしい知らせを受け取ることができた。
小室圭さん、NY州司法試験の合格、おめでとうございます!!
三度目の不正直を期待していた多くのアンチ小室は落胆しただろうが、私は、あれだけのプレッシャーの中で果敢に挑戦を続け、ついに合格を手にした彼には心からの称賛を送りたい。
私も若い頃から色んな試験を受け、受かったものもあるけど、落ちたものもたくさんある。
私が落ちた時、とても嬉しそうな顔をした他人の顔は忘れられない。
小室さんを嘲笑する人々は、自分ではチャレンジをすることなく、他人が失敗すると喜ぶというとても気の毒な人だと思った。
でも、もうそれも終わり。小室さんは司法試験に合格して、これでNYにおける眞子さんとの生活基盤も作られた。喜ばしい限りだ。
お二人にはこれからも幸せな家庭生活を送ってもらいたい。
(今日のスウェーデン写真)
小室さんの合格を喜ぶ人々・・・
ではなくて、これは先日ストックホルムで行われたスージー・クアトロのコンサートの模様。
70年代の大スターも、御年72歳。しかしベースを弾きながら歌うその姿に、衰えは見えません。私の中学時代のアイドルの姿を目の当たりにできて、大満足な夜でした。