世の中には色んな人がいるもんだ、と思ったこの動画。 My Life Onlineという自分の人生を語る番組 ⇓

 

 

Onlyfansという、動画投稿サイトがある。ポルノ版YouTubeのようなもので、個人が自分のポルノサイトを作り、有料で定期購読してくれるファンが課金する、というシステムになっている。

中には本物のAV女優になれるような見た目が優れた人もいるのだろうけれど、普通のお兄さんお姉さんもやっている。ただ、裸やそういうことを公にするのに抵抗さえなければ、チャンスは誰にでもある。

 

熱心にやればかなり儲かることは、YouTubeの比にはならない。売れなくなった芸能人がOnlyFansに参戦して話題になるのは、どこの国でもあるケースのようだ。

それだけに競争も激しいOnlyFansの世界だが、上の動画に出てくる69歳の女性は、その中で上位1%に入る収益を確保しているらしい。

 

アメリカ人の彼女は、若い頃は法律事務所の秘書や投資会社のプロジェクトマネジャーとして働いていた。55歳になった時、勤めていた会社が売却されることになり、彼女は仕事を失った。

年齢を言うと、雇ってくれるのは時給10ドルの仕事しかない。困っていた彼女に、知り合いから「マッサージ」の仕事をしないかとの誘いがあった。それは、真面目なマッサージではない。彼女は若い頃に何度か結婚歴があるが、当時は12年間そういうことにはご無沙汰だった。しかし思い切ってその世界に飛び込むことで、彼女は経済的安定を得た。

 

そうやって彼女は、エスコートサービスを生業にしていた。しかし病気で働けなくなり、半年間無収入の時期が続いた。そこで彼女が思いついたのがOnlyFansだというわけ。

 

いいお婆さんがセクシーな下着を着て、

「私にボランティアでXXXをしてくれる人はいないかしらラブラブ

とネットで訴える。

視聴者の中には「頭の中が真っ白になった滝汗というコメントをする人もいるが、意外と? ボランティアには事欠かないらしく、上の動画では彼女よりずっと若い男性がボランティアとしてお宅を訪問してくる。

そして、そこで行われるXXXの様子は、Onlyfansの彼女のサイトにてライブ配信されるのだ。

 

でも思い切ったことをするもんだよな〜 と私には思えるが、彼女はOnlyfansによって短期間で得たン千万円の収入で、自分の力で新しい車を購入できたことを誇りに思っている。

しかしその車に乗って行った先は病院。杖をつきながら歩く彼女には、心臓の病気があるらしい。

 

実は彼女には、障害を持つ息子さんがいる。

自分が死んだ後、息子がホームレスになるのではないかというのが最大の心配で、彼のために家を購入できるまでは今の仕事を頑張る覚悟のようだ。

 

私的には、とても彼女のようなことはできない。

できないけれど、人生の荒波の中で、しなくてはいけない状況にあるのなら、やはりそれができる人はすごく勇気があるのだと思う。彼女も清濁飲み込んだ上で、自分の生き方に胸を張っている。

 

彼女を応援したい方はOnlyFansに登録してあげてください ⇓

 

 

 

ともあれ、人生には何が起きるかわからないから、仕事や貯金はほんと大事だよね。