リク魔人sei様にとうとう、捕まり二次を書くことに・・・・
そうだよね。『にゃおん』さん宅で、うっかりsei様に一票入れて、タナボタ式に素敵な作品を頂いておきながら、『私。知~らない』なんてさせてくれないだろうとは、思ってましたが、(ノ_-。)
補足設定。蓮キョ成立後。蓮とキョーコは映画の撮影のため、ローマを訪れてます。
因みに、クリクリは、日本から脱出したことがないので、おかしな所があってもスルーしてください。
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ローマのホテルの一室にて。
ニヤニヤニヤ笑いをしてる社を見て、
「社さん。朝からその笑いやめていただけませんか?」
「あっ、そういう事言っちゃう?今の蓮君の心境はこんな感じかと思ってさ。」
「・・・・・・放っといてください」
「さっさと、朝飯食ってしまわないと、キョーコちゃんとの待ち合わせに遅れるぞ。
折角、撮影が予定より早く進んでるということで、できたオフなんだからさ。
付き合い始めて、3ヶ月経つのに、デートらしいデートしたことないだろ?お前たち。楽しんでこいよな。」
コンコンコン。「キョーコ?俺だけど、入っても大丈夫かな?」
蓮がドアをあける前に中から開き、肩までの緩やかなウェーブのかかったウィッグを付け、白地にピンクの小花が散ってある膝丈のワンピ-スに白いボレロを着たキョーコが出てきた。
キョーコを見た、蓮は無表情になり不安になったキョーコは
「あ・・・あのどこか変ですか?」と上目遣いに尋ねると、蓮は、
「いや、とても可愛くて似合ってるよ」と、神々スマイルでキョーコをみつめる。
「敦賀さんも変装したんですね?」とキョーコが言う通り、蓮は金髪碧眼になっていた。
「さすがに、ここまではマスコミは来ないだろうけど、観光客はいるからね。
社さんから、変装ぐらいしろって厳命されてしまったよ。」
《続く》
お・・・・終わらなかった