捕まえて1 | お気楽ごくらく日記

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白泉社の花とゆめ誌上において連載されている『スキップ・ビート』にハマったアラフォー女が、思いつくままに駄文を書き綴っています。

リク魔人sei様にとうとう、捕まり二次を書くことに・・・・


そうだよね。『にゃおん』さん宅で、うっかりsei様に一票入れて、タナボタ式に素敵な作品を頂いておきながら『私。知~らない』なんてさせてくれないだろうとは、思ってましたが、(ノ_-。)



補足設定。蓮キョ成立後。蓮とキョーコは映画の撮影のため、ローマを訪れてます。

因みに、クリクリは、日本から脱出したことがないので、おかしな所があってもスルーしてください。


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ローマのホテルの一室にて。

ニヤニヤニヤ笑いをしてる社を見て、


「社さん。朝からその笑いやめていただけませんか?」


「あっ、そういう事言っちゃう?今の蓮君の心境はこんな感じかと思ってさ。」


「・・・・・・放っといてください」


「さっさと、朝飯食ってしまわないと、キョーコちゃんとの待ち合わせに遅れるぞ。

折角、撮影が予定より早く進んでるということで、できたオフなんだからさ。

付き合い始めて、3ヶ月経つのに、デートらしいデートしたことないだろ?お前たち。楽しんでこいよな。」



コンコンコン。「キョーコ?俺だけど、入っても大丈夫かな?」


蓮がドアをあける前に中から開き、肩までの緩やかなウェーブのかかったウィッグを付け、白地にピンクの小花が散ってある膝丈のワンピ-スに白いボレロを着たキョーコが出てきた。


キョーコを見た、蓮は無表情になり不安になったキョーコは


「あ・・・あのどこか変ですか?」と上目遣いに尋ねると、蓮は、


「いや、とても可愛くて似合ってるよ」と、神々スマイルでキョーコをみつめる。


「敦賀さんも変装したんですね?」とキョーコが言う通り、蓮は金髪碧眼になっていた。


「さすがに、ここまではマスコミは来ないだろうけど、観光客はいるからね。

社さんから、変装ぐらいしろって厳命されてしまったよ。」


《続く》

お・・・・終わらなかった