久々になにか書いてみたくなって書いてみる。

facebookに移行気味だったけど、
facebookはリアルのつながりが強すぎて、
ちょっと、率直な気持ちを書くにはリアクションが強すぎる気がする。


こーゆう個人的なブログって、
ほとんどの人は読まないけど、
もしかして誰かが読んでくれるかもしれないってゆう
そんな距離感がちょうど良いのかもしれない。


誰かに伝えたい気持ちがあるんだけど、
その誰かは
ほんの一部の人だけでいいんだよなーって。


ほんのちょびっとの
気持ちの吐き出し口があるって
実は大切なことかもしれない。
ここ数日は珍しく良い天気が続き、
連日続いた雪片付けも一段落、していたのでした晴れ


雪のないときなら時間があるから、と
いつもお世話になっている方に「つる細工」を教わることができました。



教わった小さなカゴは
ほんとにほんとに基本形で、やってみると見た目以上に簡単音譜

2時間ほどで形になってしまいましたキラキラ




教わっていたのはカゴの作り方。

でもそのことを通して、もっと深いことを教わっていたように感じます。




案ずるより産むが易し。


簡単とか難しいとか、
なんでもやってみなきゃわかんないよ。

やってみたからこそわかることがある。
どんなことにも興味をもって、まずやってみるといいよ。


そんなことを教わりました。



「モノを作る」ということを通して、
その根っこにある心構えを感じました。


道具を大切にする、とか
他にもいろんなお話をきいたけど、
そんな簡単な言葉じゃ表せないなー




そういえば
1年前に亡くなったじいちゃんは、竹細工の職人で、
一度だけ、モノを作る上での心構えみたいなことを話してくれた。

もう幼い頃の話で、ほとんど覚えていないけれど…

ひとつ覚えているのは
「無になる」という話。

何か余計なことが頭にあったら良いモノは生み出せない。

なにかを作る!と決めたときにはまず「無」の状態になること。





モノづくりも奥深い

そして

まだまだ学ぶことがたくさんある


と感じた冬の晴れた日、でした。