次男の入学式も、無事に終わり
小学校生活が、スタートした ある日のこと
『 お母さん、弟のことが、よく分からない 』
と……長男から、突然言われて
『 弟と、どう接していいか、わからん 』
と、突然泣き出してしまったのです。
長男に、何があったか、話を聞いたら……
どうやら、『 通学団会 』があったらしく
通学団会が、終わったら…
そのまま下校だったようでして
次男君は、いつまでたっても
帰ることをしないので
帰りたくなってしまったようでして
ちょっとした多動行動が、あったようです。
新学期が、始まり……
先生たちも、あわただしくて
やらなくては、いけないことだらけで
子ども達をみてる余裕が、無くなったりして
長男君は、先生に助けを求めても
対応が、されなかったようで……
それで、長男も、どう接していいか
分からなくなったようでした
そんな、長男に……
弟の説明を、どうしようか
悩んでいたら
素敵な絵本と出会いました
内容紹介(出版社より)
『 障がいのある「おとうと」がいる小学生の「ボク」。おとうとのことを好きだと思う一方で、ちょっと恥ずかしく、心配にも感じている。そんな複雑な感情と懸命に向き合って「ボク」がたどり着いた答えとは?
障がいのある兄弟姉妹をもつ「きょうだい児」ならではの悩みや不安、孤独な気持ちを当事者の視点から絵本にしました。
彼らに寄り添い、励ますとともに障がいのある子の心にも光を当てていきます。』
この本を、長男に渡す前に
先に、読んでみたら……
まぁ~~~~
泣ける、泣ける………
長男も、この本を
何度も何度も、読んでいて
そしたら……
なんと………
弟に対する接し方が、ガラリとかわり
もともと、優しい子なんですが
弟に、ちゃんと分かりやすく
何度も何度も話してたりしていました
我が家の子ども達は
長男が 『知的がないADHD 』
次男が 『 知的があるADHD 』
兄弟で、正反対の特徴(個性)があるのです
お互いが、お互い正反対の真逆なので
長男君は、長男君なりの戸惑いが
あるようでして……
2人とも、特徴 (個性 )を
いい方向に向いていくようにしていきたいです